GIGI日記~映画とか本とか~

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その他「少し短めの戦いが終わりました!」

一昨日の日曜日、毎年受けてる国家試験を受けてきましたっ!
やっとボクの3週間に渡る戦いが終わりました。やっと遊べます。やっと本を読んだり、映画とかアニメが見れますね。

今回は試験会場がクソ遠いのと、試験の前日の土曜日は朝3時起きで仕事に行ったりと、もう最低のコンディションで試験に臨んだわけです。そして今日もまた別の現場に行っておりまして、とにかく過密スケジュール!

けれど、やれることはきっちりやって、どうにか試験には全力投球できました。あとは野となれ山となれですね。この戦いって、何より自分のため、そして試験が終了した時の、あの駅まで歩くときの達成感と満足感(一部後悔も)、さらには合格発表の直前のあのドキドキ感というか、高揚感を味わうために、毎年無理して受験しているわけですよ。

とにかく、自分の現状レベルでの知識や文章力の確認もありますし、それと目標に向かって色々と調べて、準備して、当日にそれを爆発させるという、一連のプロセスを毎年自分に課すことで、人間的な成長も見込めるという(ホントかよ!)。

でも、今年は会場を出ると土砂降りで、駅に付く頃にはもうビショビショで、最低最悪の天気でしたね。

とはいえ会場は外にタバコ吸い場もあって、座った机もコロナ対策でかなりのスペースがあって、ものすごく試験に臨みやすい会場でした。それに行きも帰りも、長めの路線は全て座れたし、ごちゃごちゃした人混みも受験者以外はほぼ皆無だったので、むしろ渋谷とかのクソ会場よりは良かったかもしれません。

ボクは試験中、全部で4題のうち3題目までは順調ではあったんですが、4題目がもうさっぱりな分野の出題で絶望しかけたんですが、そこで閃光のハサウェイみたく心の中で「なんとでもなるはずだっ!」と叫んで解答に臨みました。

が、本当になんとでもなったのでしょうか?それは合格発表の日に明らかになるでしょう。

とはいえ、試験会場では、もはやこの資格を取ってもほとんど意味がないようなお年寄りの方とか、中年のおっさんとか(オレもか)、まあ色んな人たちが受けに来てましたね。

中には、環境問題よりもオマエの体型問題の方をどうにかしろよとか、会場内でポリ袋をガサガサいじくり回すおっさんなんかも、オマエの騒音問題の方を先に解決しろよとか、突っ込みどころ満載の方々もいましたが、まあそれはさておき、皆様、大変お疲れ様でした。

世の奥様方、家ではだらしなくて何の役にも立たないダンナさん達が、この日だけは真剣な眼差しでがんばってましたよ、なので褒めてあげてくださいね。