GIGI日記~映画とか本とか~

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2024年の地図

さて、年も明け、楽しい元旦も終わろうとしています。そして朝の散歩時に公園や歩道に路上飲みなんかのゴミが少なかったのがよかったです。そもそも今日は風が強かったので、どこかに吹き飛ばされてしまったんでしょうか。この、風でゴミが吹く飛ばされる風景は、ハンガリーの巨匠、タル・ベーラ監督のクソ映画「サタンタンゴ」の冒頭シーンのようですね。

昨夜の大晦日は年越しそばを食べ、年が明けた元旦のお昼はお雑煮とおせちを食べ、その後で初詣に出かけ、そして夜はお刺身を食べました。いやぁ~幸せなお正月です。世界はもっと平和で幸せであるべきですね。しみじみそう思います。

さてさて2023年は失敗だらけでダメダメだった日本の政治・経済ですが、ボクの方でさらっとその過ち、つまりはバイデン民主党政権べったりのポチ管政権、ポチ岸田政権の行ってきた悪行をさらっと列挙してみましょう。

①コロナ対策の失敗
⇒今ではワクチン接種と超過死亡の相関が非常に高いことが世界中で明らかとなり、それを告発したニュージーランドの医師が7年の懲役刑を受けました。真実を告発すると逮捕され、投獄されるという共産主義独裁国家ですね。ちなみに日本の超過死亡は、2022年と2023年でそれぞれ20万人を超えているようですが、先の大戦による東京大空襲では8万4千人が、原爆では14万人が亡くなったとされていますので、要はそれに匹敵する人たちがワクチンによって死んでしまったということですね。まあ、マスコミは一切報じませんが。おそらく岸田政権および河野の圧力がかかりまくっているのでしょう。河野という人間のクズたった一人(あるいは政権中枢)の過ちを隠し、選挙で再選を果たすため、政治生命を守るためだけに、10~20万人の日本国民がワクチンで亡くなりました。これだけの国民が死のうが泣こうが一向にお構いなし。これがザ・政治家です。そして管とか岸田政権のコンセプトです。

ウクライナ支持の過ち
⇒開戦当初から、やれプーチンの侵略だ!民主主義への挑戦だ!などと嘘八百を繰り返していましたが、独裁国家ウクライナは、ウクライナ軍の兵士がすでに50万人死亡し、とうとう国家総動員法を発令するようですね。この前も塹壕から逃げ出すウクライナの兵士を自軍の兵士が射殺したり、手榴弾で爆殺していた映像が流れてました。いやぁ~ウクライナって、ものすごく民主主義の鏡的な国家ですよね~。

その一方でゼレちゃん夫妻は世界を外遊の傍ら、海外の豪邸やヨット、ダイヤモンドなんかのジュエリーを大人買いしまくってますが。。。。こういう国を相変わらず延々と支援する岸田政権は、自分たちがむしろ和平の道を塞いでいることに気づいてないのでしょうか。なんでもゼレちゃん家族は、アメリカに亡命する準備を粛々と進めているそうで、すでに大豪邸を購入済みなのだとか。停戦は断固拒否しつつ、国民が何十万人死のうがお構いなしで、前線に女性兵士までを送り込みながら、秘密裏に亡命の準備には余念がないなど、いや~ゼレちゃんって民主的で立派な大統領ですよね~。

③移民政策の過ち
日本は未だに技能実習生制度なんかを推進し、低賃金で働かざるを得ない労働者を海外から大幅に受け入れていますが、そんなことをすれば、日本人の所得は一向に上がるはずもありません。こういう政策もまたグローバリストたちの思うつぼで、彼らはその国の歴史や文化を破壊して、国家という概念そのものを無くそうとしています。そのいい例がアメリカの移民政策で、今アメリカは毎月30万人の移民が押し寄せているようで、国内はホームレスやドラッグ、注射針が散乱し、人身売買も行われるなど、地獄絵図と化しています。そしてそれにまたもや追従しようとするのが岸田政権です。

日本はそもそも、この30年間所得が一切増えていません。その一方で物価と消費税は軒並み上がり、加えて昨今の増税増税!の嵐で、どんどん自由に使えるお金が減っているのが現状です。だって、単なる文庫本が今や1000円オーバーです。買ってませんが、少年ジャンプだって昔は170円でしたが今は300円です。そしてムカつくのがタバコ!タバコも昔は170円でしたが、今や三級品タバコのエコーでさえ500円!

ふざけんな!と言いたい。岸田、小泉、河野の日本史上最悪の『3K政治家トリオ』は、今すぐウクライナ塹壕に引っ越すべきかと思います。

④経済政策の失敗
いずれにせよ、移民を受け入れるのなら、海外の富裕層をターゲットにしたエコノミックフリーゾーン政策など、大金持ちを受け入れるための経済特区を作って、そこに世界最先端の企業を誘致し、それらのセレブにガンガンお金を使わせ、さらに町中にセレブ対象のホテルとか住居とか商業施設を作っていくといったような、UAEのドバイをモデルとした事業計画があってもいいはずです

そこで政府がやるべきは、政府系ファンドの設立と運用です。ファンドとは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」のことで、フリーゾーンに進出した企業に税金を取らない代わりに出資してもらうわけですね。

ファンド自体は世界中から招いた超一流のファンドマネージャーに運用を任せ、経済特区全体の発展とともに、その成果を出資した企業だけでなく、地域に還元させていく方法で、シンガポールなんかも同じことをやって大成功してます。

そしてこれが今中東で最も成功しているビジネスモデルで、UAEの他の首長国アブダビ、シャルジャ、アジュマン、ラスアルハイマ、ウムアルカイワイン、フジャイラや、サウジアラビアが真似をして、ドバイに追いつき追い越せ!を目標に掲げているそうです。

今の政権は、そういう世界の最先端の事業計画や国家プロジェクトには一切目を向けず、税収が減ってきたら増税増税!、少子高齢化が進んだら外国人労働者!東南アジア系!みたいに、行き当たりばっかりのその場しのぎの付け焼き刃的対策しか発案できません。

これはつまり、政治家と官僚の中枢に、未だに二世や東大エリートの人間しかいないことや、彼らがそもそも会社を経営したことがないこともありますが、何より自己保身にしか興味がなく、国民のことは一切考えていないからなのでしょう。要は「今だけ、金だけ、自分だけ」ってやつですね。

イスラエル支持の過ち
あろうことか、最近は上川外務大臣イスラエルに行き、イスラエルとの連帯を強化するなどというふざけた発言をしてしまいました。イスラエル、というよりイスラエルシオニスト政権がやってることは、単純にガザの民間人の大量虐殺です。ハマスもテロリストですが、現在のネタニヤフ政権もテロリストと何ら変わりません。そもそも現在のネタニヤフ政権は強硬なシオニストの過激派狂人連合政権と言われており、財務大臣ベザレル・スモトリッチ、国家安全保障大臣のイタマル・ベングヴィル、首相代理のヤリフ・レヴィン、国防大臣のヨアブ・ガラントという筋金入りの極右シオニストが集まっています。彼らは一様に「パレスチナなる国家(自治区)はそもそも存在しない」「人間の姿をした動物(パレスチナ人)がはびこっている」などと繰り返し、選民思想に凝り固まった差別主義者そのものです。

なので日本は、あくまでも中立の立場に立って、話し合いでの解決、つまりは和平交渉にのみ、手をさしのべるべきなんですよ。

ちなみに以前、岸田がサウジアラビアへの訪問に際し、中国とサウジの接近に楔(くさび)を打ち込みに行くなどと鼻息粗めにのたまっていましたが、誰にも相手にされませんでしたね。

当然、相手にされないのには理由があり、世界の大部分、つまりはグローバルサウスの国々にとっては(今やG7は少数のマイノリティーです)、日本がバイデン政権の言いなりであることのがわかっているんですね。つまりは属国ということですが、属国の傀儡相手にはMBSムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドゥル・アズィーズ・アル・サウード)も心を開かないってことですよ。

今、世界で起こっているのは、猛烈なアメリカ離れです。歴史的に見て、ここ100年に起きた戦争のほとんどは、米英に暗躍する社会主義者リベラリストネオコン思想のユダヤ国際金融資本(ディアスポラユダヤ)が介入して仕掛けたものであることが明らかになりつつあります。

でも、それに真っ向から立ち向かったのが、トランプさんであり、プーチン大統領な訳ですね。そしてトランプさんはそういうディープ・ステイトに政権の座を追われ、今はプーチン大統領一人で戦っているわけです。

しかし、そのプーチンさんの姿を見て、多くの国が目を覚まし、プーチンの援護にまわりつつあります。トルコのエルドアン大統領ハンガリーのオルバン首相、そしてサウジアラビアのサルマン皇太子(MBSUAEムハンマド・ビン・ザイード・ビン・スルタン・アルナヒヤン大統領イランの最高指導者のアリー・ハーメネイ最高指導者とライシ大統領レバノンヒズボラ(ハッサン・ナスララ)イエメンのフーシ派などなど、今までアメリカという介入主義者の戦争屋たちに国をめちゃめちゃにされた中東の国々が、このプーチンさんの戦いに、その積年の恨みを晴らすべく、どんどん便乗(協力?)しつつあります。

これが今の国際情勢ですが、日本は同盟を結ぶべき相手を間違えてはないでしょうか?それは、ロシアしかありません。日本の隣国で、日本文化と歴史にシンパシーを持っていて、家族制度と伝統に重きを置くプーチン大統領が率いるロシアしかないでしょう。ロシアの美しい町並みや国内産業を大事にするプーチンこそが、日本の真の友人だと、そろそろ認めてはどうでしょうか。 

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