GIGI日記~映画とか本とか~

映画、本、料理、植物、ときどきファッション

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映画

2023年旧友との再会と「ラウンダーズ」

いやいや年が明けてもう3ヵ月が経とうとしていますが、思えばブログを全く更新していませんでした。とにかく忙しい毎日を送っていて時間が全くなかったですね。まあ、プライベートでも仕事でも色々とありすぎて、全く余裕がありませんでした。 ですが、この…

映画「Ukraine on fire」ウクライナ紛争の真実

評価:★★★★★ いやいや、やっと休みになり、ようやくずっと見たかったオリバー・ストーン監督が制作総指揮の「ウクライナ・オン・ファイヤー」を見ました!この映画って、全世界で24時間体制で無限ループ放映すれば、ウクライナ紛争はすぐにでも終わるのでは…

ウクライナの悲劇

さてさて前回更新より、早くも1ヵ月が経ってしまいました。世界情勢では色々といやなことや不穏な動きが頻発した1ヵ月でした。 ウクライナ紛争の本質まず結論を言っておきましょう。今回のウクライナ紛争は、アメリカのバイデン政権、つまりネオコン政権が…

映画「トップガン マーヴェリック」

評価:★★★★☆ ずっと観たかった映画で、ようやく観ることができました。だって、前作が1986年ですから、一体何年ぶりの続編だよ!という。で、結論として、この映画、ものすごくおもしろかったですね。最近の映画、結構当たりが多いです。 この映画って、ネッ…

映画大豊作②「AVA/エヴァ」

評価:★★★★★ さてさて、ボクの大好きなジャンルの一つ、女性スパイアクションものです。で、何がすごいって、その主演女優がボクの大好きなジェシカ・チャスティンさんなんですね! ボクの記憶が正しければ、彼女が女性スパイアクションで主演をはるのはおそ…

映画大豊作①「マイ・インターン」

評価:★★★★★ さてさて久しぶりの土日休みを利用して、映画をテキトーに5本借りたんですが、その全てが極めて良作という快挙!こういう風にランダムに借りた映画のほとんどが良作なことってほとんどないので、これはもう奇跡!と呼べる出来事でしょう。 細か…

映画「アイダよ、何処へ?」

評価:★★★★★ 全く期待していなかったアルバトロス提供の映画ですが、この映画もすご~くおもしろかったです。おもしろかったと言っても、これは1995年に起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争におけるスレブレニツァの虐殺を描いた映画で、紛れもない苦行映画…

映画「スティルウォーター」

評価:★★★★★ この映画、すごくおもしろかったです。久しぶりに映画を見たからでしょうか。しかし、このブログは本来は映画の感想をメインにしたブログのはずだったんですが、最近のメディアの凋落ぶりがあまりにひどく、政治的なネタばかりになっていました…

ドキュメンタリー「2,000人の密売人」ほか

,評価=★★★★★(文句なしの五つ星) さてさて、世の中はドンドン間違った方向に行っていますが、一方でまだ戦っている人たちもたくさん居ます。それがこの「2,000 mules」(トゥー・サウザント・ミュールズ)というドキュメンタリーを見るとよく分かります。 …

映画「ノマドランド」

評価:★★★☆☆ さてさてようやく見れました、ノマドランド!もうこの2年間、ずっと見たかった映画ですよ。レンタルも一向に開始されず、アマプラのレンタル配信も気が引けて、結局、劣化版のブルーレイが出るまで待つはめになりました。 ・・・・なんですが、…

映画「オリバー・ストーン オン プーチン」③

最近のマスコミの洗脳報道はいよいよ激しさを増してきました。今この記事を書いている最中も、ヤフーのアホは記者?なのかライター?なのか分かりませんが、「虐殺はデマとロシア主張 矛盾次々」などというCNNやワシントン発のプロパガンダを垂れ流して得意…

映画「オリバー・ストーン オン プーチン」②

ようやくPART3まで見ました。このPART3でプーチン大統領はウクライナについて言及しています。やはりどう考えてもこれが紛れもない真実だと思います。 要はプーチン大統領が侵攻前に宣言したように、今回のウクライナ騒動は、ウクライナのNATO入りを拒否する…

映画「オリバー・ストーン オン プーチン」①

評価:★★★★★ この映画って、今まさにこのウクライナ騒動が起きている今この時に大勢の方に見てほしいです。ボクはここ最近ずっと、このウクライナ騒動はアメリカのネオコンが仕掛けた謀略にすぎず、この戦いはプーチン対ネオコン、もっと言えばプーチンとグ…

似非ウクライナ危機

連日のマスコミ報道がひどすぎて、もはや全く信用できないレベルにまで堕ちた新聞、テレビ、ネットメディアの関係者よ、恥を知れ!と言いたいです。メディアがここまでひどい報道をするようになったのはいつからなんでしょうか。もはやジャーナリズムのかけ…

映画「中東(アフガン、イラク、シリア)もの」

今現在、アフガニスタンは不穏な空気が流れてはいますが、ISISホラサンのテロ事件以降、とりあえずは小康状態を保っているようですね。ただニュースになっていないだけかもしれませんが。一刻も早く取り残された皆さんが脱出できることを祈るばかりです。そ…

映画「ネイビーシールズ:チーム6」

評価:★★★★★ いやいや、ようやく見れました!まず結論から、この映画メチャメチャ面白いです!久々の当たりでした。まず邦題からして、なんだかネイビーシールズシリーズのアメリカ賛美戦意高揚アメリカ最高万歳映画のように誤解されてしまいますが、原題は…

映画「閃光のハサウェイ」がもう最高!

「閃光のハサウェイ」:★★★★★ ■家に帰って5分のレビュー やっと観てきました!閃光のハサウェイ!公開初日に行きたかったですが、仕事が詰まって頓挫し、ようやく本日観てきましたよ! そして感想は最高でした!もうグゥの根も出ないほどにやられてしまいま…

映画「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」

評価:★★★☆☆ 懲りずにまたA24配給の映画を見てしまいました。全然期待していなかったんですが、この映画、意外にもすごく面白かったです。まあ、あまりヤマ場とかがないので、えっ?これで終わり?ってな拍子抜け感はあるんですが、すごくよかったですね。 …

映画「ゴールデンウィークに観たA24映画①」

さてさてこのゴールデンウィークですが、みんな大好き?A24の製作・出資・配給映画を立て続けに観ました。A24というのはアメリカのニューヨークにある映画プロダクションのことで、映画の製作、出資、配給を行う会社なんですね。 多分よく知られている作品と…

映画「ゴールデン・ウィークに観た災害映画」

このゴールデンウィークですが、以前からやりたかったことを色々こなして、その合間を縫って映画を10本観て、本をわずかに1冊読んだところで、あっという間にタイムアップとなりました。なんだか子供の頃の夏休みの最終日(8/31)の気分です。 そして最近の…

映画「ANNA(アナ)」

評価:★★★★★ この映画、この休みに見た映画の中で最高の1本でした。これに比べると、先に紹介した「フォードVSフェラーリ」や「TENETテネット」が色あせてしまうほどの衝撃!もう断然ダントツで面白かったです。リュック・ベッソン監督の放つ渾身の一本では…

映画「テネット」

評価:★★★★☆ さてさて、鬼才クリストファー・ノーラン監督の最新作、「テネット(TENET)」をようやく見ることができました。で、結論からして、もうわけがわからないのに一体なんでこんなにおもしろいのか?ってところでしょうか。 このクリストファー・ノ…

映画「フォードvsフェラーリ」

評価:★★★★☆ さてさてようやくずっと見たかった「フォードvsフェラーリ」を見ることができました。この映画って、去年「スカイウォーカーの夜明け」を見に行ったときに冒頭のCMで流れて、それ以来ずっと見たかったんですが、いやいや久しぶりに当たりでした…

映画「JFK」

評価:★★★★★ 大好きな映画、オリバー・ストーン監督の大統領モノ第一弾「JFK」です。今でも年に1回は必ず見ますね。とんでもなくよくできた映画です。 時は1963年11月22日、第35代アメリカ大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(JFK)大統領が…

久しぶりの雑文と映画「ニューオリンズ・トライアル」

さてさて皆様こんばんわ。そこまで切羽詰まって忙しいわけではないのですが、なぜかブログが休止しがちになっています。まあその理由の最たるものは「そもそも映画を見ていないから」の一言なんですが、要は、最近のネトフリとかアマプラとかのサブスク形式…

映画「試験明けに見た映画」

皆様、まだ10月なのにものすご~く寒いですね。しかも都内はずっと天気が悪く、洗濯もろくにできないし、したらしたで半乾きでちょ~臭いので、洗濯機にたまる一方で困ります。「天気の子」のラストみたいに、雨が止まないことがいかに憂鬱きわまりないかっ…

その他「コロナの感染者数なんてどうでもいい件」と映画「13デイズ」

連日、マスコミはコロナの感染者数で視聴率を稼いでお祭り状態ですが、いい加減、感染者の人数だけで騒ぐのはやめてほしいですね。人数はともかくとして、現時点でわかっていること、つまりは「持病のある人は重篤化しやすいこと」そして「現時点で有効なワ…

映画「ソハの地下水道」(ポーランド抵抗もの)

「ソハの地下水道」(評価:★★★★☆) いやぁ~ものすごい映画を見てしまいました。この映画、世に全く知られていないのが信じられないほどにすさまじい映画でした。「炎628」や「カティンの森」などの系譜の苦行映画(「※娯楽映画とは対極の映画」という造語…

映画「ドレスデン、運命の日」(ドイツ国内もの)

「ドレスデン、運命の日」(評価:★★★☆☆) さてさて、最近はナチスドイツものにハマり、少しずつその歴史の意味や流れが理解できるようになってきました。そもそも第二次世界大戦=ドイツが発端ということすら知らなかった(あるいは忘れていた)おバカさん…

映画「アクト・オブ・ウォー 」(ハンガリー抵抗もの)

「アクト・オブ・ウォー」(評価:★★★☆☆) 今度はドイツ占領下のハンガリーが舞台のユダヤ人抵抗ものです。これまで色々と見過ぎて、もはや区別がつかなくなってきましたが、ハンガリーが舞台のレジスタンスものって、ボクとしてはこの映画が初かと。ちなみ…