GIGI日記~映画とか本とか~

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新春映画「CIVIL WAR」に期待!

久しぶりのブログで、気がついたら5000字を超えていたので、さすがに記事を分けました。さて、国家反逆罪ばりに無知きわまりないアホでバカで無能な今の日本のマスコミは、日経新聞を筆頭に、以下の様なことを未だに主張していますが、こんなプロパガンダ機関と化した会社で社員とか記者とか恥ずかしくないのでしょうか。

大嘘①「ロシアはウクライナに勝利したら、次はNATO諸国に攻めてくる」
⇒ありえませ~ん。あのう、プーチンはドンバス地方のロシア系住民を守るために特別軍事作戦を開始したに過ぎず、領土的野心は一切ありません。そもそも占領した場合に、その地域の国民に衣・食・住と社会保障を与え、食べさせていく必要があるため、それにはとんでもないお金がかかります。そんな割に合わないことを天才プーチンさんがやるはずもありません。せいぜい、ドニエプル川西岸地域をロシア領にする程度で、なによりウクライナを非NATO化して、NATO諸国との間のバッファーゾーン(緩衝地帯)を設けることがプーチンさんの当初からの狙いです。

大嘘②「ロシアはクリミアを無理矢理占領した」
⇒あのう、クリミア併合は国民投票により圧倒的多数で可決されました。そもそも、ロシア系住民の多いクリミア半島では、先のオデッサの虐殺によるロシア系住民へのウクライナの極右勢力の蛮行を目の当たりにし、むしろプーチンに助けを求めたのが併合の最大の理由です。

大嘘③「いかなる理由があろうと、主権国家への侵略は許されない」
⇒あのう~、ロシアに介入させるために散々ドンバス地方のロシア系住民を殺害し続けたのは米英です。ミンスク合意を履行せず、2014年の政権転覆工作(マイダン革命)をしかけ、ウクライナ軍を武装し続けたのは米英であって、当時のアメリカの国務次官補のビクトリア・ヌーランドというバリバリのネオコンですが。。。

もしも毎日、隣の家から銃撃を受けた場合は、さすがに武装してやり返しますよね。それを隣の家の奴が、不法侵入だ!!何があろうと、我が家への不法侵入は許されない!などと主張しますかね?そう言っているのが日本の保守とメディアとどこかの大学のバカどもです。ちなみに日本は、第二次大戦の真珠湾攻撃で同じ目に遭ってますよ。アメリカから散々嫌がらせを受け、原油の輸出を止めるとまで煽られ、そしてやむを得ず、真珠湾を攻撃するに至りました。

そういうアメリカ・ネオコンのやり口を知らず、未だに第2次大戦は日本の侵略が原因だったとかって、未だに無知蒙昧な人がいること自体が教育レベルの低さを感じますね。昔、古舘伊知郎ニュースステーションでそういう発言をして、当知事の石原慎太郎に「君はまだそんなことを言ってるのか、勉強不足だな!しっかりしろよ。」とドヤされてましたが。。。

いずれにせよ「先に手を出した方が悪い」などという主張は子供のけんかレベルの話であって、国際社会ではナイーブすぎて相手にされませんし、アメリカという国は散々そういうことをやって世界覇権国となりました。そもそもそれなら、領海侵犯を繰り返す中国に何もしないのは何ででしょうか。

大嘘④「2024年の大統領選でトランプが大統領になったら民主主義の終焉」
⇒なわけね~だろアホ!と慶応の似非教授には言っておきましょう。このレベルで慶応の教授なのであれば、慶応には行かない方がいいですね。どうしてトランプさんが大統領になったら民主主義が終わるのか、その根拠を示してほしいですね。

民主主義が終わってるのはむしろ現在のアメリカで、政敵を排除するために司法を武器化しているのが今のバイデン政権です。そのためにFBIを使ってやりたい放題やっているのがバイデン政権とその仲間たちで、ロシアゲート事件も1/6の議事堂襲撃事件もすべてでっち上げの大ウソでした。そればかりか2020年の大統領選挙も、2022年の中間選挙も、彼らの仕組んだインチキきわまりない不正選挙でした。

特に2020年の大統領選挙に関して言えば、アメリカの人口は3.3億人で、有権者はそのうちの6割の2億人で、そのうち投票率は毎回6割、つまり1.2億人です。で、左派寄りのメディアの数字を見ても、トランプさんの獲得票数は7400万人でしたので、そうなると1.2-0.74=0.46で、バイデンの票は本当は4600万人だったわけです。この数字、バイデン4600万票というのは、かなり本質を突いていると思いますね。

それがなぜかバイデン票は8100万票を獲得したことになっているので、3500万票分が不正に偽造された郵便投票分とドミニオンという機器の違法な操作にあったことは明白です。

そういうやりたい放題の不正や司法の武器化の一方で、バイデンの身内の犯罪者たちは司法に圧力をかけることで一切なかったことにされています。これのどこが民主主義なのでしょうか?独裁または共産主義のまちがいではないですか。

大嘘⑤「トランプによってアメリカは分断された」
⇒何度も言いますが、すでに民主主義が終わってるのが現在のアメリカで、それに怒り、憤り、極右左派民主党政権から国を取り戻したいと考える保守的なアメリカ人がどんどん増えているのがアメリカの置かれた現状です。

そもそも保守的なアメリカ人はレッドステイト(保守的な州)、つまりはアメリカ内陸部の片田舎にある州がほとんどです。一方で海岸沿岸の州はブルーステイト(リベラルな州)であることが多く、沿岸部の大都市にはホームレスと不法移民による荒廃が進み、富裕層の内陸州(レッドステイト)への移住がどんどん増えているようですね。

その理由は、政権が極左リベラルとネオコンに乗っ取られ、不法移民が大都市に溢れた結果、ブルーステイトにはこれ以上住み続けられないほどに治安が悪化し、犯罪やドラッグ、人身売買が急増し、荒廃が進みつつあるからです。そのためにアメリカは内戦の危機にあるとすら言われてます。

つまり、片田舎で怒りを燃やす民兵組織集団とアメリカ軍との戦争ですね。しかしアメリカ軍自体もLGBTQ政策のあおりを受け、その知的水準や身体能力によらずに入隊が許可され、かつ昇進もできるシステムを導入した結果、軍自体のレベルや練度が落ち、弱くなってるようです。具体的には、その人の能力に関係なく、人種に応じて部門の割合を決めていくという考え方で、要は司令官も、戦闘機乗りも、軍医も、それらに必要な技術力(スキル)に関係なく、特に黒人層を中心に、白人と同レベルで割り振っていくという狂った考え方ですね。その一方で、相変わらずアジア系は冷遇されているようですが。

この考え方はアメリカの大学入試なんかにも反映されていて、ハーバード大学なんかでも各人種で一定割合の合格者の定員を設けているようで、一番優遇されているのが黒人です(これも一番冷遇がアジア系です)。そしてそれを真似するように、日本のメディア(日経新聞)が管理職に女性が少なすぎるので、男性と同レベルの割合に増やすべきだ!などと騒いでますが、そうではなく、そういう男性・女性とかの性別や、黒人・白人とかの人種ではなくて、優秀な人が管理職になればいいだけです。試験も点数の高い順に取っていけばいいだけの話で、人種や性別等の忖度は一切不要です。まあ、それが最も平等で公平公正な考え方なんですが、それは差別だ!などと、自分の能力のなさや努力不足を顧みることなく、そういう無謀な主張をする輩がどんどん増えているのが今のアメリカですね。

⇒さて、映画「CIVIL WAR」に期待!

さて、怒りと使命感に燃え訓練と練兵を繰り返す民兵組織と弱くなったアメリカ軍は、果たしてどっちが勝つのでしょう。しかも、トランプさんは大統領時に軍への待遇改善を積極的に行いましたので、軍人の多くはトランプ支持者が多いのと、アメリカ州兵や警察や保安官の中にも、いき過ぎた左翼リベラル思想に嫌気がさしている人も多いでしょうから、あながち民兵組織に分がないとも言い切れないのではないでしょうか。

さて、今年の春公開のキルスティン・ダンストちゃん主演の「CIVIL WAR」ですが、A24制作なのでおそらくは左派拠りだとは思いますが、見逃せない一本ですね。公開されたトレーラーの中で、一眼レフを構えるキルスティン・ダンストちゃんがめちゃめちゃかっこいいです。ちなみに、キルスティン・ダンストちゃんの旦那のジェシー・プレモンスくん民兵役で出てますね。ちゃっかり夫婦共演しているのがいいですね。赤いグラサンしてるのがジェシー・プレモンスくんですが、彼はマット・デイモンのパクりとか「ザ・マスター」しか出てないとか色々とひどいことを言われてますが、味のある非常にいい役者です。ボクの中では、第二のフィリップ・シーモア・ホフマン的な立ち位置ですね(ザ・マスターでホフマンの息子役を演じてます!)。


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