GIGI日記~映画とか本とか~

映画、本、料理、植物、ときどきファッション

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本「スター・ウォーズに学ぶ 国家・正義・民主主義」

岡田斗司夫さんというと、ボクはオタクのデブを想像していましたが、あまりにも情報が古かったようで、今はスリムで立派な文筆家として活躍されているんですね。文章も上手で読みやすく、この本もとても面白かったです。 この本はスター・ウォーズの世界観や…

新たな父性の復活

さてさて、日経新聞を読んでいると、毎日毎日、①ウクライナ支援、②プーチン叩き、③トランプ叩き、④SDGs、⑤脱炭素などの似非情報しかありません。そしてそこに、左翼の仕掛ける⑥ジェンダー平等や⑦ポリティカル・コレクトネス、⑧BLM賛美、⑨批判的人種理論なん…

2024年の地図

さて、年も明け、楽しい元旦も終わろうとしています。そして朝の散歩時に公園や歩道に路上飲みなんかのゴミが少なかったのがよかったです。そもそも今日は風が強かったので、どこかに吹き飛ばされてしまったんでしょうか。この、風でゴミが吹く飛ばされる風…

絶対おすすめのYoutube4選

2020年のコロナのバカ騒ぎから現在にかけて、主要メディアの凋落と退廃ぶりが明らかになったわけですが、ボクはそこで気づいてしまいました。日本人ほどメディアの言うことを鵜呑みにし、自分の頭で考えずに盲信してしまう国民って、おそらく世界でも類を見…

本「数値化の鬼」「リーダーの仮面」「とにかく仕組み化」

忙しいさなか、安藤広大さんの書籍を3冊読みました。まず、このシリーズものすごく面白いです。特に「とにかく仕組み化」は素晴らしいと思います。 まあ、かなり売れているので、詳細はAmazonなんかのレビューを見ていただくとして、是非、ビジネスに関わる…

本「父滅(ふめつ)の刃 消えた父親はどこへ」

作家で精神科医でもある樺沢紫苑先生の本をまたまた読んでしまいました。しかしこの本って、先生の著作の中では最高傑作ではないでしょうか。この本では、近年の父親の不在や父性の消失といった社会的なテーマを背景に、時代に沿った多数の映画を題材として…

人生が楽になる読書術

突然ですが、ボクは樺沢紫苑先生と水野敬也さんの本が大好きです。答えは至ってシンプル、それは、彼ら二人が、人生の本当の幸せというものを、非常にシンプルかつわかりやすく伝えているからです。 年度明けの4~5月にかけて、ボクはこの二人の著書を読み…

鬱病で弱っている人々へ

さて、鬱病で悩んでいる人、会社に行けなくなってしまった人、働けなくなってしまった人は、すぐにブックオフに走るか、あるいはブックオフオンラインまたはネットオフで、樺沢紫苑(かばさわ・しおん)先生の本を買ってみてください。絶対に、とは言いませ…

本「アウトプット大全」

さてさて、精神科医である樺沢紫苑(かばさわ・しおん)先生の「アウトプット大全」です。この本、なかなかいい本でした。 書いてあることはもちろんですが、ボク的には、本のデ装丁やイラストなどのデザインがかわいくて好きですね。本棚に置くとかっこいい…

ビジネス書の限界

ボクはビジネス書も大好きで、結構色々読みます。最近はらしさラボの伊庭正康さん、スタバやボディショップを再建した岩田松雄さん、教育改革者の藤原和博さんなんかの本を読み漁りました。 彼らの思考や考え方はとても斬新で素晴らしく、当然、色々と気づか…

日経プロパガンダ新聞

まあ日経新聞だけではないのでしょうが、日本の新聞やテレビ、3流記事のヤフーニュース等々、もうほとんどのメディアがクソという状況に辟易してしまいます。 特に日経プロパガンダ・アメリカ・ポチ新聞は、紙面の半分以上がSDGsと脱炭素とESG投資、コロナ…

「アメリカの崩壊」と世界の終わり②

さてさて前回の続きです。大嘘第二弾、②2020年アメリカ大統領選の不正になります。まず何より信じがたいのは、この国では未だにバイデンがトランプを破ったと考えている人が異常に多いことですね。これまで、以下のようなセリフを一体何度聞かされたことか。…

「アメリカの崩壊」と世界の終わり①

さてさて皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。ボクは最近すっかり読書三昧の毎日で、時間がいくらあっても足りません。 直近ではアメリカ在住40年の山中泉さんの書籍「アメリカの崩壊」を読みました。この本は非常に優れた書籍で、文章が上…

映画「ノマドランド」

評価:★★★☆☆ さてさてようやく見れました、ノマドランド!もうこの2年間、ずっと見たかった映画ですよ。レンタルも一向に開始されず、アマプラのレンタル配信も気が引けて、結局、劣化版のブルーレイが出るまで待つはめになりました。 ・・・・なんですが、…

本「ウイルス学者の責任」

京大のウイルス学者である宮沢孝幸先生が最近出された書籍ですね。この本は、コロナ禍における日本政府の対応が、ウイルス学者の視点からみて如何に誤りだらけのモノであったのか、わかりやすく丁寧に、そして静かに語られています。 私のブログのように批判…

2022年の元旦とPHAさん

明けましておめでとうございます。さて、年が明けましたね。昨日はキムチをつけ込み、鶏ガラでとったスープを使った年越しそばとうどんを両方食べて、明けた今日のお昼にはお雑煮を食べるなど、色々と仕込みやら準備に追われてました。 さて、そんな折、2017…

2021年の大晦日

いや~、ブログ更新が一ヵ月以上も空いてしまいました。別にそこまで忙しかったわけではないのですが、仙台に2回出張したり、事務所が移転したり、それなりにせわしい師走だったわけでして。 しかし振り返ってみると、この1年も色々なことがありましたね。…

本「ひとりも死なせへん」

この国の官僚、政治家、役人、医師会、医療従事者、メディア関係者は絶対に読むべき一冊です。何なら全国民に配るべきですね。 この本を読むことで、過去1年6ヵ月に渡るこの国の迷走、嘘、欺瞞、怠惰、奢り、不条理、不合理の中で、兵庫県尼崎の開業医であ…

衆院選とヒュブリス

さてさて本日は衆院選ですね。今投票してきましたが、なにせ賛同できる候補者がいなくて大変でした。 そもそも今回の衆院選って一体何が焦点なんでしょうか。ほぼテレビは見ないのでわかりませんが、おそらくは①経済対策、②コロナ対策、③外交(国防)、そし…

気候変動という病い②

さて前回の続きです。とにかく、気候問題はあらゆる分野に横断する問題(というか利権)なので、もうそれに群がる専門家、学者、教育者、投資家、金融業界、企業のほか、政府、政治家、メディア、学会などがもう腐るほどありすぎ、それを項目毎に整理して理…

気候変動という病い①

さて、世界で流行りのSDGsや気候変動に加え、環境保護団体に洗脳されてしまったグレタ・トウェンベリちゃん、そして2050年までに脱炭素達成などと世迷い言を主張するアホな管(すが)政権や、その思想を引き継いだ岸田政権などなど、政府中枢や官僚及び専門…

その他「コロナ、アリゾナ州監査、恒大集団、地震」

なんだか忙しい日々が続き、ようやくブログを更新できます。なんかようやくコロナ騒ぎも収まり、駅も電車もお店もだいぶ混んできましたよね。それはそれで人混みの嫌いな僕からすると決してうれしくないんですが、ともかく、これまでの自粛騒ぎは異常でした…

本『「脱炭素」は嘘だらけ』

さてさて、昨日から大阪に出張で、先ほどようやく帰還しました。先週に続き、2週連続で土・日が吹っ飛びましたね。そして、驚いたのは、何の影響なのか、新幹線が意外にも結構空いてました。これはもしや「緊急事態宣言という茶番劇」の影響なんでしょうか…

本「病気を治す食べ方」

さて、この本は最近ユーチューバーの中で注目しているジャーナリスト、中野博さんの本ですが、著者はアメリカ人で医師であるジェイムズ・E・カーソンさんという方が書いた本です。 で結論から言うと、かなり衝撃的な内容で大きなショックを受けたわけですが…

マンガ「COPPELIONコッペリオン」

年度を若干越しはしましたが、まだ終わっていなかった業務を8割方終え、ようやく早く帰ったり、土日も休めるようになりました。 そういう状況になって思ったのは、その忙しかった日々に夢見ていたこと、つまりはギドギドしたラーメンを食べに行きたいとか、…

その他「34日ぶりの休暇」

最後に書いた記事が1月10日でしたので、もうかれこれ2ヵ月以上が経過したことになりますね。ぼくはここでようやく一つの真実に気づきました。それは、むちゃくちゃ忙しいと全く更新できなくなる、逆に言うと、ブログの更新率が高い時はあまり忙しくない(む…

本「説明力に関する本3冊」

皆様こんにちは、そしてこんばんは。ギギアンダルシアです。さて、年末にかけて説明力に関する本を3冊読みましたので、その内容を共有したいと思います。皆様どうぞお付き合いください(及川幸久さんのマネ)。 で、なぜボクがこういう本を買ったのかという…

映画「JFK」

評価:★★★★★ 大好きな映画、オリバー・ストーン監督の大統領モノ第一弾「JFK」です。今でも年に1回は必ず見ますね。とんでもなくよくできた映画です。 時は1963年11月22日、第35代アメリカ大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(JFK)大統領が…

本「続・定年バカ」

そうです、僕の大好きな勢古浩爾(せこ・こうじ)さんの最近の本です。もう最高に愉快痛快で面白いです。 まあ、勢古浩爾さんのスタイルとして、徹底的にそれに関連する書籍を読みまくり、一冊ずつそのダメっぷりを論破していくんですが、その痛快なこと痛快…

本「新たなマイノリティの誕生」

はい、やってしまいました。久々の難解本でした~。まず僕は、アメリカの歴史や50州の誕生、そして近年の白人労働者階級の没落などに興味があり、この表紙の写真もかっこいいこの本をどうにかメルカリで手に入れたわけです。そして、ほぼ1ヵ月ほどかけて毎日…