GIGI日記~映画とか本とか~

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2021年の大晦日

いや~、ブログ更新が一ヵ月以上も空いてしまいました。別にそこまで忙しかったわけではないのですが、仙台に2回出張したり、事務所が移転したり、それなりにせわしい師走だったわけでして。

しかし振り返ってみると、この1年も色々なことがありましたね。そしてそのほとんどが、今でも現在進行形となってま~す。

トランプ大統領の不正選挙による敗退
②ビックテックのあからさまな言論弾圧
③バイデン政権の移民政策やアフガン撤退の失敗
④コロナとワクチンのインチキ戦略(と露呈)
⑤左翼勢力の台頭と社会主義
⑥中国の香港弾圧、新疆ウイグル自治区での強制労働、そして台湾への圧力
⑦ロシアとウクライナの緊張

などなど、さらっと書いても激動の2021年だったのではないでしょうか。それらを以降で一言見解を述べて、今年の締めくくりとしたいと思ってます。

トランプ大統領の不正選挙による敗退
この件は本当にショックでした。日本の大手メディアは相変わらず「トランプは未だに敗北を認めず、駄々をこねている」という論調がほとんどですが、日本のメディアはまともな記者がいないということが明るみに出ましたね。アリゾナ州でもウィスコンシン州でもミシガン州でも、スイングステートのほとんどで、現在選挙結果について監査中となっており、そこで様々な不正が見つかっています。なので、不正があったことは間違いないのですが、それをなきものにしようとする左翼やマスコミには恐怖すら感じました。本当にこれが政府を監視する役目を担ったマスコミの姿なのでしょうか。

②ビックテックのあからさまな言論弾圧
この不正選挙ばかりでなく、コロナワクチンに対しても、否定的な意見を全て削除するという暴挙に出たfacebooktwittergoogleyoutubeなどのビックテックの動きも現在の世界的な異常さを象徴してましたね。利害関係のある一方に荷担し、そちらの都合のいいことのみを報道し、世論を一方向に誘導するばかりでなく、異論・反論を決して許さない、この姿勢こそが差別を生み、独裁(ファシズム)を許し、結果的に大量虐殺につながるのではないでしょうか。

③バイデン政権の移民政策やアフガン撤退の失敗
バイデン政権とは言ってみれば左翼(リベラル)政策を突き詰めると悲惨な未来が待っているということをこの1年で如実に体現していたのではないでしょうか。
・何の策略もなく、ただお金を大量にばらまいたことで、アメリカでは過去にないインフレが起きています。
・また警察予算を減らし、犯罪者への罰則を軽減したことで、犯罪発生率が大幅に上昇し、中にはそれを推進していた民主党議員も犯罪に見舞われるなど、アホみたいな状況に陥っています。
アフガンでは撤退に失敗し、大量の自国民が取り残され、現在は報道すらされませんが、一体アフガンは今どうなっているのでしょうか。一切ニュースになりません。
・脱炭素を推進するアホなCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)なんかのせいで、世界は再生可能エネルギーやCO2削減政策がデフォルトになりつつありますが、その結果、現在のガソリン価格の高騰や世界的なエネルギー不足に陥っていることに一体どれだけの人が気づいているのでしょうか。
脱炭素とかEV車推進などとという取り組みは、簡単にいうと、IPCCや金融機関、エリート投資家だけが潤う仕組みで、エネルギー多消費産業を基幹産業として経済活動を行うアメリカや我が国などを弱体化させ、中国のような新興国を利するだけの愚かな試みに過ぎません。なぜなら、本来は一切お金のかからず、かつ全く無害なCO2に価値を持たせ、お金を払ってその売買(排出権取引ほか)をするわけですから。そして、その流れで巧みに金儲けを試みる河野や小泉は早々に国家反逆罪で極刑に処すべきかと。なお、そこに巧妙に利用されてしまったグレタちゃんなんかは、もう決して後戻りはできないでしょう。彼女の未来はブラックだと思いますね。
・行きすぎたマイノリティへの過度の配慮により、女子のスポーツに男性がトランスジェンダーとして参加して記録を更新したり、学校のトイレを男女の区別をなくしたことで、なんと(その学校で)レイプ犯罪が起きたりするなど、誤った平等化が今も進行中です。
またBLM(ブラック・ライブズ・ーマター)なんかの聞こえのいい人権団体も、黒人に何かあると暴動を起こし、商店街に火を付け、ものを盗んでいく、という平等とは全くかけ離れた犯罪を繰り広げていることに一体何人のマスコミ関係者が気づいているのでしょうか。彼らは平等とか人権とか聞こえのいいフレーズを声だかに叫ぶ一方で、暴動を起こし、ものを盗み、店に火を付けるという単なるテロリスト集団に過ぎません。が、左翼(民主党)ではこういう活動を奨励して賞賛している始末で、つまりはこれが左翼の正体なんですね。

④コロナとワクチンのインチキ戦略
コロナとワクチンの話はもう見るのもいやなほど書きました。簡単に要約すれば、コロナは単なる風邪に過ぎず、我が国では98.5%の国民が感染すらしていず、致死率も非常に低いウイルスでした。またその治療法としてはすでに現場の医師がイベルメクチンの有効性を説き、早々に感染症分類2類を5類に引き下げることでさらに重篤化を防ぐことができることを昨年から訴え続けましたが、政府とマスコミ(一部を除く)からは全く相手にされませんでした。その理由は河野のメンツを守るため、購入したファイザーのワクチンを無駄にしないため、またそこから巨万の富を得ている病院や医師や有力者の利権を守るため、さらにWHOの圧力に贖えなくてなどなど、まあ様々な事情があったのかもしれませんが、国や政府、そして議会(国会)が存在するのは、なにより国民のためではないのでしょうか?おまえらのメンツとか利益なんて二の次なんですよホントは。
ちなみに現在感染者が大幅に減っているのは、ワクチンの効果でさえなく、今年の8月松の段階でイベルメクチンの使用を東京医師会が推奨したことと、偽陽性だらけのPCR検査を大幅にしなくなったためなんですね。それにオミクロンは接種者の方が格段に感染しやすいのでどうぞお大事に。

⑤左翼勢力の台頭と社会主義
最近、聞こえのいいフレーズ、つまりは、脱炭素、再生可能エネルギー、SDGs、ジェンダー平等、多様性、ベーシックインカムなどというフレーズを多用し、巧妙に社会主義化が加速しています。その最たるものが国民一律に10万円を支給したり、コロナワクチンを強制接種しようとする動きですね。また直近では、東京都武蔵野市の外国人住民投票権(条例案)の審議などもありました。こういう人たちはバンバン移民を受け入れ、その町を中国人街やイスラム街にしたいのでしょうが、一体どうしてでしょうか。

日本人は日本人、外国人は外国人、自分の国で暮らせばいいじゃないですか?だから国があるわけです(とはいえ国家を解体すべきとする勢力もいるわけです)。いまドイツでは、大量に難民を受け入れた地域では犯罪が増加し、ドイツ女性がレイプされたり、暴行を受けたり大変な問題になっています。が、ドイツはメルケルを筆頭に積極的に移民の受け入れ政策を行ったので、そういう事実をメディアはほとんど報道してません。また同じようなことがオランダでも起きていて、今では大量のイスラム教徒が暮らす地域では地元警察ですら介入できないほどに治安が悪化しているようです。

ボクは別に外国人を差別しているわけではありません。近くのインドカレーも2週間に一回は買いに行くし、インド人のおっちゃんも日本語が上手でとても尊敬してます。それに毎日タバコを買うキオスクのベトナム人のお兄さんたちも、とても愛想がいいのでいつも感心しています。ただ彼らは、生活のために日本語を覚え、日本人の習慣を理解し、周辺住民と協調し、日本に馴染むために必死に努力しているわけです。そこが権利だけの移民とは大きく異なるわけです。

一方、大量に押し寄せた移民の中で特に問題なのは、一切その国の言語を学ばず、その地域に馴染もうともせず、その国を理解しようとすらせずに、自分たちの生活習慣を一切変えることなく、その国の保障制度だけはきっちりと享受し、権利だけを主張していることなんです。そしてさらには、そのまま犯罪行為に手を染めたり、一時的にではなく、家族を呼んで一生そこに居座ろうとすることなんですね。これって、形を変えた侵略行為ではないですか。そして、そういう人たちを積極的に受け入れているのが今のバイデン政権で、日本もその門戸を大きく解放する方向で突き進んでいるようです。

だって考えてもみてください。あなたの住む町の人間の大半が外国人だったら怖くないですか。しかもほとんどの人は日本語が通じないんですよ。そこは果たして本当に日本なんでしょうか。そういう政策をやろうとしていたのが武蔵野市の左翼活動家の市長だったわけですね。

⑥中国の香港弾圧、新疆ウイグル自治区での強制労働、そして台湾への圧力
中国という国家はもはや限界に来ているのではないでしょうか。10億を超える国民を抱え、共産党一党独裁でわずか1億人程度しかまともな生活ができていないわけです。一方で国が市場に介入して国際競争を奴隷制の下に勝ち抜き、市場を荒らしまくっているわけですが、最近は香港や新疆ウイグル自治区での人権侵害が国際的にも叩かれ、恒大集団のデフォルト騒ぎも勃発、そして習近平が内部闘争で劣勢に立たされているなど、近々なにかとんでもないことが起きるかもしれません。まあ、毛沢東主義習近平もいよいよ四面楚歌、退路を断たれつつあることはものすごくいいことではありますが。
ちなみに香港の民主活動家でかわいい周庭(アグネス・チョウ)さんですが、無許可集会を扇動した罪で約7カ月にわたり収監されていましたが、今年の6月に釈放されていたようですね。本当によかった。中国共産党は最低最悪の政体です。こういう国に対し、政治・経済的配慮を理由に忖度し続ける今の日本は芯から腐ってますね。ホンモノの政治家っていないんでしょうか。小泉とか河野とか菅とか岸田とか、ほんっとに自分大好きのただの無能な役立たずですね。少しはリトアニアを見習うべきかと。

⑦ロシアとウクライナの緊張
これも日本のメディアではロシアがウクライナに侵攻の危機みたいなニュアンスで語られますが、実は大きな誤りです。真相は、ウクライナNATO北大西洋条約機構)に加盟ししようとする姿勢を見せたので、ロシアはそれに断固反対して圧力をかけているだけに過ぎません。だってNATOアメリカなわけですから、ウクライナNATOに加盟すれば、ロシアの国境沿いにミサイルを配備される恐れがあるわけです。ちなみにそこからモスクワまではわずか300kmですよ。まあこれを黙殺していれば、後生にまでプーチンの無能が語り継がれかねません。なので、当然圧力をかける(国境にロシア軍を配備するなど)わけですが、こんなの当たり前の話ですよ。

そういうことを一切報道せず、ただロシアがウクライナに侵攻の危機!などと煽り、また一方では中国の台湾への軍事侵攻は一切報道しないなど、日本のマスコミはどこまでアホなのか。痛烈に不信感が募ってます。こういう腐った偏向報道の日本のニュースメディアをまだ見てる人っているんでしょうか。

※まとめ
このように書いてみると、聞こえのよいフレーズで金儲けや利益を得ようとする輩、金儲けだけが目当てのビッグテック、真実を顧みずに他国やWHOの顔色ばかりを伺う日本政府、金だけの医師会、金だけのオリンピック、金だけの北京五輪、金だけのマスコミなどなど、結局全ては金なの?ということを考えざるを得ない1年だったように思います。

そして我が国のマスコミの腐り具合もとてもよく理解できました。今後はどんどん視聴者が減っていくと思います(CNNのように)。そして少しずつですが、真実が明らかになっていくことでしょう。アメリカ大統領選の不正から、コロナの煽り、ワクチンの嘘、そして一体何が本当だったのかが明るみに出てくるはずです。そのとき、ワクチンを声だかに叫んだそこのあなた!バイデンの勝利を祝ったそこのあなた!ちゃんと自分の言ったことには責任を持ち、関係者にきちんと謝罪しましょうね。

ともあれ、こんなインチキがまかり通っていいはずがないですよ。来年こそは、そういう正義が勝つ的な年になることを祈るばかりですが、現実はそうそう甘くないのは百も承知です。ではどうすればいいのか?

それは、小説を読むことです!
いま、そういう痛快な小説を読んでいますが、それは石田衣良さんの「逆島断雄(さかしまたつお)」で~す。これは日本の近未来を描いたアクション痛快軍事ミリタリージュブナイル小説で、近未来の進駐官養成学校に通う逆島断雄とその仲間たちを描いた物語です。さて、単行本は4冊もありますが、この1週間で2冊を読破、今後は中国やEUアメリカと戦争になるのかな~とか、もうワクワクドキドキがとまりませ~ん!!!
では、皆様もどうぞよいお年をお迎えください!