GIGI日記~映画とか本とか~

映画、本、料理、植物、ときどきファッション

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その他「年度が明けました」

さてさて年度が明けてしまいました。一部、業務を引きずっておりますが、とにかく無事乗り切れたことは確かです。年度を乗り切るために身を粉にして働いた全てのおっさん達に伝えたいです。本当にお疲れ様でした~。

ボクも今日は久しぶりに明るいうちに家路につき、そして世界の美しさに気づきました。それはもう、最高の気分でした・・・・。

・・・・が、そんな気分も吹っ飛ぶ光景が帰り道の有料パーキングに広がっていました。それは、パーキング中に散乱する空き缶、カップラーメンの容器、アルコールの瓶、タバコの吸い殻などのゴミの散乱した光景です。

いつもボクは22時過ぎに会社を出ていたんですが、会社近くのコンビニ前のパーキングがもう完璧にタバコ吸い場とかちょい飲み場と化してしまっていたのは確かに知ってました。

そこでは必ず5~6人が集まって、飲み物片手にタバコ吸いながらゲラゲラ大騒ぎしたり、パーキング内の車止め?みたいな出っ張りに腰掛けてコンビニで買ったカップラーメンを食ってたり、直接地べたに座ってタバコ吸いながらスマホしたり、もう完全にクズどもの無法地帯と化してしまっていたわけです。

まあこういう光景は、パーキングだけでなくて、全国の公園とか土手とかも同様なのかと思いますが、実はこれらは全て、コロナによる飲み屋等の営業自粛の弊害なのはもちろん、東京都受動喫煙防止条例による喫煙エリアの縮小や閉鎖も、当然それらの要因であることに疑いの余地はありません。

なので、ボクは最初からこのコロナによる営業自粛は全くの無意味で、症状の重篤化しやすい70歳以上の高齢者や血管に障害のある人に絞った対策をピンポイントに行っていくべきだと思ってました。そして同時に、直ちにネットの検索エンジン右上の「感染者何人」などというふざけたカウンター表示をやめ、感染者が出た店舗や場所に関するアホなマスコミの報道こそ取り締まるべきだと思ってます。

そもそも風邪やインフルにかかった人の数をカウンターで表示したケースはこれまで一度もないし、交通事故とか自殺者をゼロにできないのと同様、そもそもコロナの感染者をゼロにすること自体が不可能なんです。

とはいえ、そういうパーキングとか公園なんかで憂さを晴らして騒いでいる若者やおっさん達も、そこでの飲み食い吸いは最悪容認するにしても、最低限ゴミとかタバコのポイ捨てだけはやめてほしいですね。

ボクが不思議なのは、いい大人のおっさん達もそこにポイ捨てするのがかっこいいとでも思ってるのでしょうか。こういう奴らこそ、ガンダムシャアとかハサウェイに(地球連邦なんてどうでもいいので)粛正してもらいたいです。

60歳未満の致死率が100万人に1人程度のウイルスに、国民全体を対象とした対策を講じることほどアホな政策はありえません。はやく思考停止状態から覚醒してほしいのですが、この国はマスコミを盲信し政府に黙って従う羊みたいな国民が多いので、あと数年は難しいかもしれません。

あっ、話がまたコロナに傾いてしまいましたが、ともかく、パーキングとか公園とかでうさを晴らしてるおっさんとか若者とか、ゴミはテメエで持って帰れ!ということを強く言っておきますね。

あとは、明日からボクは3連休ですが、この2ヵ月で2日くらいしか休んでないので、そこで体感する時間の流れって、ともすると「永遠にすら感じる」かもしれません。なんかドストエフスキーの小説にもそういうくだりがありました。なんだっけ、「地下室の書記」だったかな。

ともあれ、この3日間でやりたいことがたくさんあります。映画も見たいし本も読みたいしラーメン屋にも行きたいし寿司も食べたいし庭の手入れもしたいし料理とか買い物とか掃除もしたいし。

あ~もう今からものすごく楽しみです。そしてボクは今痛烈に感じてます、コロナとかゴミのポイ捨てとか色々嫌なこともあるけど、それでもやっぱり世界は素晴らしい!ってこと(昔ブログで批判した映画みたいな見解ですが・・)。

なんか無性にラピュタとか「天気の子」とか、元気の出るアニメを見たくなってきましたね。

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