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ユーチューバーが大手メディアを超えた日

しかし、日本もまた、ご多忙に漏れずメディアの凋落ぶりがハンパないです。日経新聞なんて、単なるプロパガンダ新聞に成り下がりました。

おそらくこの国の国民は、テレビを見ずに新聞も読まない方が、よっぽどまともな思考を保持できるようにすら感じますね。

その中でも特にひどい歪曲が、この数年間で立て続けに喧伝・報道されました。こうやって民意を扇動し、国を誤った方向に扇動したメディアの関係者は、いずれ確実に地獄の業火に焼かれることでしょう。

そういうプロパガンダ新聞を読むぐらいなら、及川幸久さん「THE WISDOM CHANNEL」や、石田和靖さん「越境3.0チャンネル」やまたつさん「カナダ人ニュース」、そしてパトリック・ランカスターさん「PatrickLancaster NewsToday」、それに最近知ったのは、インドの会社が運営している「Hindustan Times(ヒンドゥスタン・タイムズ)」ベラルーシのディマさんがやってる「military summary チャンネル」を見た方が、よほど正確に世界情勢を理解できます。

しかし、我が国のメディア関係者は一体いつから堕落したのでしょうか。というよりも昔からこの国のメディアは低レベルなままで、それが勉強熱心で頭のいい個人が質の高い情報をYoutube等で発信できるようになったおかげで、そのことが明るみに出ただけなのかもしれません。

とはいえ、そういうメディアの堕落により、国が誤った方向に誘導され、国民が貧しくなり、企業の本来の力が削がれ、国力が低下し、我が国が亡国の一途をたどりつつあることを思うと、近年のメディアの大罪、腐敗、迷走、堕落、凋落ぶりは、決して看過できるものではありません。むしろ有志を募って新たな本当のメディアを立ち上げたいぐらいです。

さて、日経のアホ新聞が、広島でのG7サミットの余波を受け、未だに「民主主義を標榜するバイデンを中心に、今こそG7が結束すべきである!」というような世迷い言をのたまってます。

本当はG7こそが諸悪の根源で、アフリカをはじめとする第三世界の国々がいつまでもまともな生活ができないのは、実はG7の国々が未だに搾取しているからなんです。要は未だにその国の資源を奪って自分たちだけがその利益を享受するといった、植民地的な扱いを続けているからです。

アフリカや南米諸国、そして中東の国々は、希少金属(稀土類)、レアメタルレアアースや、エネルギー資源をG7などの第一世界(西欧諸国等の資本主義体制)の国々に奪われ続けてきたわけです。

ちなみにバイデンという男は、アメリカ史上初の正当性のない大統領であり、その一族は犯罪者集団です。ウクライナや中国から巨額の賄賂を受け取り、人身売買組織にも関与するギャングの親玉のような男です。

ちなみにゼレンスキーも似たようなもので、我々の援助したお金を使って安くロシアからエネルギーを購入しているくせに、表向きはロシア以外の国から買っていることにして、その差額を政府高官で山分けしていることが最近リークされました。

つまり、バイデンとゼレンスキーの2ショットというのは、犯罪者の2トップとも言えるわけですが、日経新聞はこういう男たちを過剰に持ち上げ、自由と民主主義の象徴のように扱ってきました。その罪はとてつもなく重いわけで、過剰広告どころの騒ぎではなく、国家反逆罪、国民煽動罪にあたるのではないでしょうか。全員逮捕して死ぬまで牢獄にぶち込むべきだと思います。

しかし、こういうクズども、身勝手な拝金至上主義者の売国奴どもを叩きつぶすにはどうすればいいのでしょうか。もはやハサウェイにクスィーガンダムに乗って殲滅してもらうしかないのでしょうか。

①こいつらの誤った報道のせいで、ワクチン接種により我が国では20万人が死亡しました。超過死亡20万人というのは明らかに異常な数字です。
②こいつらの誤った報道のせいで、ウクライナでは35万人が死亡し、そして、ロシア側も10万人ほどが死んでいるはずです。
③こいつらの誤った報道のせいで、イラク戦争では50万人が死亡しました。
④こいつらの誤った報道のせいで、シリアでは40万人が死亡しました。

すべて、アメリカのネオコンの策略と、他国への介入が原因です。しかし、そういう介入や戦争を起こさなかった大統領が一人います。それがトランプ大統領なんですね。

トランプさんは確かに局所的な軍事行動は行いましたが、クリントンユーゴスラビア介入やカラー革命(東欧州介入)、ブッシュのアフガニスタン戦争とイラク戦争、そしてオバマアラブ諸国(エジプト、リビア、シリア、イエメン)への介入(アラブの春)などに比べると、極めて最小限です。それに、トランプ政権の発足時は周りをネオコンで固められていましたので、そのしがらみの中でこの程度で済んだのは、それだけでも奇跡と言えるでしょう。とくにトランプ批判の急先鋒であるジョン・ボルトンなんかは、必死に北朝鮮への戦争を提言していたようですね。

このように見てくると、結局我々が高校生の時にさかんに喧伝された「国際化(グローバリゼーション)」というものは、結局は一握りの人間達を肥えさせたに過ぎません。つまり、グローバリゼーションは、世界全体を豊かにするのではなく、むしろ世界の富をより特権階級の懐に集中させたに過ぎません。

基本的には、世界の国々が自国で農作物や特産品や工業製品を生産したり、エネルギー資源を活用し、それを他の国々に売ることで自国民の利益にしているのであれば問題ありません。というより、それが本来の国と国との健全な関係であるはずです。

しかし現実はそうではありません。そういう国々の農作物やエネルギー資源に目を付けた巨大企業が、その国に「技術協力」とか「共同開発」などという名目で介入し、その利益のほとんどを自身の国(というより企業の利益)に持ち帰ってしまうわけですね。そうなると、これは単なるグローバリゼーションという名の植民地主義に他なりません。

振り返れば、第二次世界大戦で日本がアジア人としてはじめて欧米相手に真っ向から立ち向かったおかげで、アジアの様々な国々が欧米の植民地支配から独立を果たしましたが、それを快く思っていない一部の特権階級が、今度はグローバリゼーションという名の下に、そういう国々から富を搾取する方式に切り替えただけの話です。

ジョージ・ソロス、クラウス・シュワブ、カナダのトルドーや、イギリスのスナクなんかもそいつらの一員です。ドイツのシュルツはどうなんでしょうか。ちょっとわかりません。それを痛烈に批判したのがイタリアのメローニさんとフランスのルペンさんですが、彼女たちが失脚しないことを祈るばかりです。

人生が楽になる読書術

突然ですが、ボクは樺沢紫苑先生と水野敬也さんの本が大好きです。答えは至ってシンプル、それは、彼ら二人が、人生の本当の幸せというものを、非常にシンプルかつわかりやすく伝えているからです。

年度明けの4~5月にかけて、ボクはこの二人の著書を読み漁りました。樺沢先生は5冊、水野さんの本も8冊読破しましたが、まあ、とにかくおもしろい!

一つ言えることは、今メンタルで弱ってる人、5月病から抜け出せない人、自信を失っている人、人間関係がうまくいかない人、そういう心が折れかかっている皆様全員にこれらの本を一冊でもいいので読んでほしいと思います。

まず、樺沢先生が素晴らしいのは、精神疾患が原因の自殺者を一人でも減らしたい!という、そういう熱い願いや思いを込めて執筆されているということ。そして、樺沢先生の主張されていることは、実践には全くお金がかからず、今すぐにでもはじめられる事ばかりなのがすばらしい!高額な診察料や治療費、長時間の問診、原因の追及、解決策の模索などなど、まあ、世にあるあらゆる精神の診断や治療を試さなくても、先生の本を読んで実践すれば、大半の人が楽になるのは間違いないと思います。

①毎日7時間以上、十分に睡眠を取る。
②20分でいいので、朝散歩に出かける。
③辛いことを紙に書き出す。
④それでも辛いときは、誰かにその話をする(いなければ、公共機関を利用する)
⑤辛い原因が分かっても、その原因を無理に解決しようとしない。
⑥寝る3時間前までにお風呂に入り、寝る2時間前までに夕食を済ませる。

まあ、大体こんなところを樺沢先生は主張されています。他にも細かい点や実践すべき事柄は色々ありますが、基本はたったこれだけ。で、実は何よりも重要なことがあります。それは、

★とにかく、上記①~⑥を実践(行動)してみる!

ってことです。ボクは樺沢先生の本を読んで、どうして自分が今も仕事を続けられるのか、地獄の年度末を乗りこえられるのか、休日出勤や出張が多いのに耐えられるのか、ようやく腑に落ちた気がしました。それは、きっと、ボクがこの①~⑥の大部分を、半ば無意識のうちに実践していたからなんだと思います。

そして、水野敬也さんも「夢をかなえるゾウ」シリーズや、鉄拳さんとコラボした「パラパラ」漫画シリーズで、実は大部分がこの樺沢先生と同じ事を書いているんですよ。お互いにお互いの著作を読んでいるんだと思いますが、この二人の著作は親和性が非常に高いので、まず樺沢先生を読み、次に水野敬也さんの本を読む、というように、交互に読むとその相乗効果は計り知れないものがあると思います。

そして水野さんが素晴らしいのは、ガネーシャをはじめとするあらゆるキャラクターのギャグがとにかくおもしろいこと!七転八倒、抱腹絶倒まちがいなし!さて、水野さんの8冊を強引に要約すると、大体こんなところでしょう↓。

①生きてること自体が何よりも幸せ。
②この世界は、あらゆる美しいものに溢れている。
③悩みも挫折も全ては自分のため。
④きちんと睡眠を取って、食事して、掃除するだけで気分が変わる。
⑤自分を変えるのは行動のみ。
⑥楽しみや幸せは、実は身近にいくらでもある。

大体こんなところでしょうか。どうですか?樺沢先生となんとなく似ていませんか?興味を持った人は、ボクのブログなんかではなくて、実際に本を読んでみて、そのすばらしさを体感してください。

いずれにせよ、この二人の本を、中学や高校での授業に活用すれば、世の中はもっと明るく楽しくなるのではないでしょうか。間違っても、脱炭素、SDGs、ウクライナ紛争などというプロパガンダではなく、もっと我々一人一人に寄り添った、本当の幸せを切に願って書かれた本を読んだ方が、よっぽど世の中のためになるはずです。

脱炭素やEV化、SDGsやLGBTQなどの取り組みは、実は我々一人一人の幸せを願ったものなんかじゃなく、そして地球環境を憂いたものですらなく、実は一部のエリートや特権階級の人々が金儲けをするために仕組まれた謀略に過ぎません。コロナとワクチンも同様です。

しかし手に負えないのは、そういう特権階級達が世界の主要メディアを握っているので、それがさも世界の潮流、世の中の流れ、取り組むべき人類の課題のように扱われてしまっていることです。でも、実は世界はもっとシンプルです。ボクは以下のことを幸せと定義していますが、この「キミ」部分には、あなたの大事な人がそれぞれに当てはまるはずです。

①キミ(奥さん)と一緒に食事ができることの幸せ。
②キミ(奥さん)と話したり、一緒に散歩できることの幸せ。
③キミ(猫ちゃん)が一緒にいてくれることの幸せ。
④キミ(猫ちゃん)が足下で寝ていることの幸せ。
⑤キミ(奥さん)の作ってくれるお弁当の力のすごさ。
⑥キミたち(奥さんと猫ちゃん)と暮らせることの幸せ。
⑦みどりや花、空や星、川や海、鳥や虫、朝日や夕日なんかを見ることのできる幸せ。
⑧歩いたり、走ったりできることの幸せ。
⑨働けることの幸せ。
⑩感謝したり、されることの幸せ。

まあ、いくらでも書けますが、要は愛する家族がいて、仕事があって、一緒に食事したり、空や星を一緒に見ることができれば、もうそれ以上に幸せなことはないって事です。多分、同じようなことを、ウクライナのドンバス地方の人々も願っていたはずなんですが、そこにアメリカのネオコンが介入し、分断を煽り、バフムートを要塞化するなどして、ずっとロシア系住民を弾圧してきたわけですね。あるいは欧米によるアフリカ諸国からの天然資源を巡る搾取の構造も同様ですね。そういう虐げられたグローバルサウス(第三世界)の国々は、今回のウクライナ紛争を皮切りに、続々アメリカから離反し、ロシアに急接近しつつあります。

いすれにせよ、国や政府は、あるいは世界のエリートどもは、市井の人々がそういう当たり前の暮らしができる政策を推進すべきであって、他の国の政策や家族制度や文化や伝統にいちいち口出すんじゃねえ!ってことです。

①脱炭素やEV化など、国内産業を締め付けるような政策は直ちにやめろ!
②電気代に2012年から勝手にのっけられている省エネルギー賦課金を直ちにやめろ!
太陽光パネルの乱立による森林破壊をやめろ!
④SDGsを授業に取り入れるな!石油産業や火力発電だって立派な産業である!
⑤消費税を廃止しろ!
ウクライナでなく、ロシアにも援助(寄付)しろ!

あっ、また話が脱線してきましたのでこの辺で。いずれにせよ、実は幸せってとてもシンプルなんですね。そういうシンプルさの中にこそ、気付くべき本当の幸せがあるはずなんです。そう思って生きれば、人生はずっと楽に(=つまり楽しく)なるはずなんですが。。。。

神・時間術

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バフムート陥落!

さてさて更新せずになんと一ヶ月半が過ぎていました。そしてその間、世界では色んな事が起きました。

まずは、5/20前後のバフムートの陥落!なんでも、ウクライナ軍は10万人ぐらいが死んだようですね。一方、ロシアのワグネル側は2万人の死者です。さらに、このロシアの特別軍事作成全体で見ると、ウクライナ軍はおよそ35万人ぐらいが死亡したようですね。ちなみに広島と長崎の原爆投下により亡くなったのがおよそ20万人ですから、そのとんでもなさがよく分かるかと思います。ただ、ウクライナ軍と言っても、正規軍はすでに壊滅していますので、中にはポーランド兵やアメリカやイギリスの傭兵も含まれているはずです。

ちなみに、アメリカの傭兵(戦争屋)たちは、アフガニスタンイラク戦争と同じノリで、「また大暴れして金稼いでやるぜ!」的な思考でウクライナ入りしたわけですが、今度の敵はロシアなので、それはそれはひどい目に遭ってるようです。前近代的な装備のアフガンの過激派組織やイラク兵とは全く話が違い、最新鋭のミサイルやドローン攻撃に遭って、ボコボコ死んでるようですね。まあ、ざまあみやがれ!と言っておきましょう。

ところで、このバフムートの陥落は、アメリカの退役軍人、ダグラス・マクレガー大佐によると、これは第二次大戦時のドイツとソ連スターリングラードの戦いに相当するようですね。この戦いを皮切りに、ヒトラーは敗北してしまいます。

つまりは、ゼレンスキーの終わりの始まりということです。そもそもウクライナ軍内部でも、最高司令官のザルジニー将軍がずっとバハムートからの撤退を進言していたわけですね。それに一切聞く耳を持たず、撥ねのけたのがゼレンスキーで、彼曰く最後の一兵まで徹底抗戦だそうで~す。自分は安全なところにいて、色んな国に出かけていって金と武器をせびるハイエナのような男です。そしてその金の大部分は、ちゃっかりと政府高官で着服するのに余念がありません。

で、このザルジニーがクーデターを起こしかねないので、ゼレンスキーがこっそりと位置情報をワグネル側に漏らした結果、ピンポイントでミサイル攻撃にあり、ザルジニーは重症を負って軍から離脱したようですね。つまり、ウクライナ側は最高司令官を失ったということです。ウクライナという国は、このように戦前から腐敗や密告、謀略と裏切りが常態化していた世界でもトップクラスの腐敗国家だったわけですが、相変わらず西側のメディアはそのことを一切報道しません。ましてやネオナチ(民族主義者)に中枢を乗っ取られていたのも全てスルー。もはやメディアやマスコミは壮大なプロパガンダ機関と化しましたね。

そんなクソみたいな男を、あろう事か原爆の落とされた広島で快く迎え入れ、一緒に仲良く写真撮影を楽しんだクソの岸田には呆れてなにも言えませんね。こういうクソみたいなニヤけた男がこの国のトップなわけですが、日本人は皆、恥ずかしくはないのでしょうか?

そこでゼレンスキーはこう言いました。「バフムートはもはや当時の(原爆の落とされた)広島のようだ。しかし、このバフムートは、今も我々の心の中にあり続ける・・・」

おい!ふざけんじゃねえよ!オマエが撤退しないからだろ~が。オマエのせいでバフムートは灰燼に帰したんだろ!そうのたまうゼレンスキーを、満面の笑みで受け入れる岸田とバイデン。おい、バイデン!オマエの国が落としたんだよ原爆を。人体実験のために。

ちなみにドイツは原爆を落とされてません。つまりそこには、壮絶なアジア人への差別意識があったわけです。あいつら猿だからべつにいいでしょ、といったような。そしてアメリカは未だにその件を謝罪していません。そのつもりも永久にありません。

それらの会話を満面の笑みで迎える岸田のアホ。一体どうなっているのでしょうかこの国は?どうしてこういうバカ殿(ゼレンスキー)なんかに、未だに金を援助するのでしょうか。すでに1兆円ぐらい援助して、今後もずっと金づるにされるでしょう。

この件って、日本人へのとんでもない無配慮と蔑視なんですが、どうして左翼メディアは一切批判しないのでしょうか?この国のメディアって、心底、完膚なきまでに、終わってますね。

何が危険って、この国のメディアは、ロシア=悪とか、そういうウソばかりを書き連ねるメディアばかりで、それ以外の論説を書いたり、主張するメディアが1社もないって事なんです(脱炭素もEV化も全部ウソ。やるだけムダ)。そして、それが危険なんです。

あのう~、極左のメディア関係者の皆様、それで多様性っ!多様性っ!て、一体何かの冗談でしょうか。オマエらが一番「画一的」だと思いますが。

ところで、コカイン中毒のゼレンスキーは、G7の会合に来る前に、アラブ連盟の首脳会談に立ち寄ってたわけです。そこでもゼレンスキーはG7と同じように「もっと武器を!もっと金を!もっと援助を!」などと、カーキ色のシャツ姿で痛烈に訴えたようですが、アラブ連盟の諸国の反応は非常に冷ややかだったようです。

アラブ連盟諸国「我々はとにかく停戦や和平の努力をすべき段階だと考えている。そのための話し合いの協力なら、我々は仲介でも仲裁でも何でもするし、その準備もできている。」というようなことをやんわりと伝えたようですね。

一方G7側はどうだったか?要約すると次の通りです。

G7「これは自由と民主主義の戦いである。そのためにG7は資金援助と軍事援助の面で団結しなければならない。ウクライナが勝利をつかむその日まで、決して援助をやめてはならない!」と高らかに宣言した模様。

もっと突っ込んだ話をすると、今回ゼレンスキーが広島に来たのは、日本に金をせびりに来たからで、G7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)の面々は、自分たちは経済が疲弊していてそれができない(するつもりがない)ので、それを日本に担わせる(押しつける)ために、圧力をかけに来たんです。

要は「戦後の復興までも視野に入れ、そのお金を日本が出してね」ってことなんですよ。

しかし、それを、かつて原爆を落とされ、14万人が死亡した広島でやるか!ってことですよ。ただ、この国々の中でイタリアのメローニさんだけは、そういうつもりはホトホトなかったと思います。彼女は心の中ではG7の、というよりアメリカやEUのやり方に嫌悪感を覚えているはずですので。

いずれせよ、停戦を進めるアラブ連盟と、とにかく戦争継続を煽るG7。あのう~一体どっちが正しい対応でしょうか?そんなのは小学生でもわかる話です。分かってないのはこの国の岸田をはじめとする内閣とアホなメディアだけです。

今こうしている間にも、ウクライナではたくさんの人たちが死んでるわけです。アメリカという大国の論理によって。なのでまずは、停戦、和平を進めるのが第一で、火に油を注ぐような武器援助、資金援助なんて早々にやめるべきなんです。

まあ、そのきっかけがこのバフムートの陥落なわけですが、複雑なのは、プーチン大統領は今となってはあえて停戦を望んでいない(かもしれない)という点です。プーチンの当初の戦略は、特別軍事作戦で、ドンバスの解放、ネオナチの排除、ウクライナにおける親露政権の樹立にあったはずですが、現在ではもはや欧米覇権体制の破壊と世界の多極化に舵を切りました。

そのためにはむしろ、このロシア優勢のこの戦争を続ければ続けるほど、その流れは加速することになるわけです。なぜなら、戦争が長引けば長引くほど、インフレは収束せず、エネルギー価格は高騰し、金融破綻とドルの弱体化が進み、かつアメリカやイギリスの保有する武器弾薬が枯渇していくからです。

どうもそのために、プーチンはバフムートの攻略をワグネルのエフゲニー・プリゴジンゆっくりやるように指示を出していたわけですが、実業家のプリゴジンはワグネルの傭兵にこれ以上の被害が出るのを見過ごせず、早々に制圧に乗り切ったというのが真相のようですね。何人自軍が死のうが一切お構いなしのゼレンスキーとは偉い違いですが。つまりロシア側は、戦局が悪いフリをしつつ、戦争を長引かせ、欧米諸国を疲弊、崩壊させるのが目的ということですね。

こういうことは、日本のクソメディアでは一切報道されませんので、未だにロシア=悪という勧善懲悪物語を盲信しているおバカさん達がこの国の9割を占めています。ですが真相はそういうことで、それに気付いているアラブ連盟諸国やグローバルサウスの国々は、すでにロシア寄りでロシアと同調する政策に舵を切っています。

これは、サウジアラビアムハンマド・ビン・サルマン皇太子の戦略眼や先見の明に寄るところも大きいですが、なにより「愛する自国や自国民のために何ができるか?」を常に考えているからでしょう。この国の岸田や河野や小泉のような、似非政治家の売国奴には絶対に真似できない芸当ですね。しかし、国民はいつまでこういう輩を許して放置しておくのでしょうか。

国を正しい方向に導くことのできる政党が今こそ本当に必要だと感じます。そのためには強烈なリーダーシップとカリスマを備えた人材が欠かせませんが、これまでこの国はそういう人材が生まれない教育を推進してきましたので、やはり難しいかもしれません。

そういう日本の政治家とは対極の人物、それがプーチン大統領と言えるでしょう。日本は今こそ、この強烈なカリスマ、力強い指導者、私利私欲でなく国のために全力を注ぎ、ロシアの父性を体現するプーチン大統領に注目していくべきではないでしょうか。

そして、世界は多極化へ

日本のメディアはほぼ壊滅状態ですが、別にそれはわが国日本が完全に終わってしまったというわけではありません。

というのは、今の時代、誰もがYOUTUBEで情報発信できるので、そこで日経新聞等のロンドン・ニューヨーク大本営記事垂れ流しクソメディアなんかより、非常に良質な世界情勢を伝えている方々がいるからなんですね。

ボクが特に信頼し、尊敬しているのは、及川幸久さんの「breaking news」石田和靖さんの「越境3.0チャンネル」、やまたつさんの「カナダ人ニュース」の3つのチャンネルです。この3人は本当にすごい人たちです。何がすごいのかというと、情報ソースを様々な媒体からとっているほか、なにより、バイアスのかかっていない一次情報にあたっているからなんです。

その意味で、わが国の腐りきってバイアスのかかりまくった大手メディアとは大違いで、公平公正に世界情勢を伝えているんです。

そのほか、張陽さん侍タイムズさんなんかのYoutubeもよく見ます。あとは、パトリック・ランカスターさん Military Summary チャンネル馬渕睦夫さんの書籍や田中宇さんのメルマガを見たり読んだりして情報を収集しています。

彼らのおかげで、ボクはこの狂った世の中で正気を保つことができますし、世界で今何が起きているのかを正確に知ることができるわけです。

そして現在、一体何が起きているのかというと、第三世界(グローバル・サウス)の国々で急速にアメリカ離れ、ドル離れが進行しており、世界は大きな歴史の転換点、巨大なうねりの中にいる、ということなんです。

つまり世界のGDPの4分の1を占め、世界人口の4割を南側の国々で、ドルを介しない新たな経済圏を確立しようとする動きが現在急速に進んでいるわけです。

そしてこれらの国々の特徴は、ロシア制裁やロシア非難決議に参加していない国々で構成されているってことなんですね。

つまり、世界はアメリカを見限ったということです。アメリカのバイデンというより、アメリカのネオコンに、アメリカの介入主義にNoを突きつけたということでしょう。

どの国も、アフガニスタンへの介入、イラク侵攻、そしてアラブ諸国への介入や、イスラエルへの肩入れをずっと静かに見守ってきて、さらには今度のロシアへの経済制裁や、ドル立て資産の凍結を傍目でみて、アメリカふざけんな!もうテメエの国の通貨は使わねえぜ!ファック!と決意したのだと思います。サウジのサルマン皇太子を筆頭に。

1970年代、サウジアラビアヘンリー・キッシンジャーにより結ばれた「石油代金の決済にはドルを用いる」という取り決めのことで、これをペトロダラーシステム(ペトロ:Petroleum=石油)と言います。どの国も、石油は日々の暮らしや経済成長には欠かせないものですので、これによりドルを求めるようになるとともに、それ故にドルが基軸通貨として世界に台頭するきっかけともなったわけです。

つまり、イラク侵攻以来、毎年膨れあがるアメリカの責務超過(借金)は、世界中が石油取引のためにドルを欲する、つまりは買い支える事で、どうにかアメリカという国の覇権が維持できていた、ということでもあります。

しかし、しかしです。今回のアメリカのやり口、ロシアへの対応をみて、世界のほとんどの国は(G7以外の100ヵ国以上)、たまりにたまった鬱憤と怒りを晴らすべく、いよいよアメリカに反旗を翻しはじめた、アメリカ(ネオコン)ファック!ということなんです。

そのことが、シグネチャー銀行やシリコンバレー銀行およびクレディスイス銀行の破綻となって、少しずつ表面化しているわけですね。つまり、西欧諸国の銀行破綻騒ぎは、西欧社会の終わりの始まりに過ぎません。

つまり簡単に言うと、これまで怖くて逆らえなかったジャイアン(=アメリカ)に対し、ドラえもん(=ロシア)という最強の味方が現れたことで、ようやくのび太(=第三世界)も立ち向かうことを決意した、といったところでしょう。その場合、イギリスはスネ夫と思ってもらえばわかりやすいです。

そしてなぜ、ここでジャイアンを出したかというと、ジャイアンの論理、つまりは「オレの物はオレの物、オマエの物もオレの物」というロジックに基づいてます。つまり、アメリカやイギリスは、これまでもずっと、OPECOPECプラスなどの産油国から、技術力と資金提供という名目で、石油利権の大部分を搾り取ってきたからなんですね。なので一向に、これらの産油国は豊かになれなかったわけですよ。

特に最近では、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)が、新たな通貨を検討していることを明らかにしました。

また、イランとサウジアラビアの国交正常化や、GCC(ガルフ・コーポレーション・コンチル)の国々(UAEクウェートカタールバーレーンオマーン)もサウジに追随することがほぼ確定しています。

これは、OPECOPEC+の産油国が、西欧の主義主張、つまりはプロパガンダに囚われずに、自分たちの仲間同士で新たな経済圏を作って、仲良く楽しく発展していくので、欧米諸国の皆さんは、口出ししたり、介入したりしないでね!というメッセージなんですね。要は以下のことを宣言しているわけです。

①脱炭素とか、SDGsとか、勝手にやってて。僕たちはガンガン石油使って経済発展しますんで。

ジェンダーとか、LGBTQとか、勝手にやってて。僕たちは宗教も文化も家族も大事にしますんで。

③ドルとか、経済制裁とか、勝手にやってて。僕たちはもうドルは使わないんで。だって政治的な都合で凍結されたり、あまりにリスクが高いし。

④民主主義とか、国際協調とか、勝手にやってて。それでアラブの春とかシリアみたいに大量に国民が死ぬくらいなら、今のままの方がいいんで。

第一世界というのは、西欧諸国やG7などので先進国と呼ばれる国で、それに対し第二世界とは、中国、ソビエト、中国、キューバなどのかつての共産圏の国々、そして第三世界というのは、それ以外の国々、南北問題などで南に位置する新興国のことを指します。そしてその第三世界に対し、かつての第二世界だったロシアや中国が主導するという形で、新たな経済圏を作っていこうとする歴史的な転換期に来ているんです

それはつまり、現実として、G7をはじめとする西欧諸国は、今後、ロシアや中東とどう付き合っていくかで、国の行く末が大きく変わるということでもあります。

そうなると、国は全くあてにならないので、自分で今からそれに備える必要があるんですが、自分たちでできる備えって何なのでしょうか。だってドル建ての資産なんて持ってないし、そんな大金を保有しているわけでもないし、アメリカの債権を持っているわけでもないので、一体何ができるんでしょう。その辺をもう少し勉強しなければなりません。

しかし、我が国はロシアの経済制裁に参加はしているものの、ロシア人の資産を凍結しているわけではないし、一応は岸田がウクライナにいったり、パフォーマンスはしてますが、ロシア産の商品を市場から閉め出しているわけでもないし、なによりサハリンの石油開発から撤退したわけでもないので、なんとなく表面上は「ダメなこっぱ役人」を演じてはいるものの、もしかするとアメリカの圧力をのらりくらりとうまくかわしているのかもしれません(あくまでも希望的観測)。

とはいえ、越境3.0の石田和靖さんもしきりに言ってますが、今回のサウジとイランの国交正常化はもちろん、ロシアとウクライナの停戦だって絶対に日本がお膳立てできるはずなんですよ。なぜ、そういう外交をしないのか、どう考えてもそこは中国なんかじゃなく、日本であるべきはずなのに。

しかし、世界はそんな大変な変革期、激動期にあるのに、アメリカさんってば、唯一の希望であるトランプさんを起訴したりと、もうアホすぎてさすがにかわいそうです。もしかすると、アメリカという国は、田中宇さんの言うように、世界を多極化したい(アメリカ覇権をやめたい)勢力にすでに乗っ取られていて、そのためにアホな政策を連発しているのかもしれません。

ただこのまま行くと、ドル体制が崩壊し、インフレがさらに進み、ヘタをするとアメリカという国が本当に分断して内戦に突入するかもしれません。そうなった時、ボロボロになったアメリカに、まだ我が国はしっぽを振り続けるのでしょうか。

今や第三世界の英雄であるプーチンさんへのパイプは、そのまま維持しておくのが得策かと思いますが。

鬱病で弱っている人々へ

さて、鬱病で悩んでいる人、会社に行けなくなってしまった人、働けなくなってしまった人は、すぐにブックオフに走るか、あるいはブックオフオンラインまたはネットオフで、樺沢紫苑(かばさわ・しおん)先生の本を買ってみてください。絶対に、とは言いませんが、樺沢先生の本を読めば、かならず今の辛い状況から抜け出すきっかけ、またはヒントになるはずです。

病院に行ってもなかなか改善しない人、あらゆる窓口に相談してもダメだった人、そういう人たちは、是非、まずは騙されたと思って、樺沢先生の本を手に取ることをおすすめします。

同時に、ボクの様にそういう境遇にない人にとっても、先生の本は非常に勉強というか、生きるための強力な武器になりますので、一冊は自宅の本棚に備え置くべきだと思いました。

あらゆる学校で、SDGsや脱炭素、気候変動等の全く無意味で無駄で不毛な(断言します)プロパガンダ(教義)を教えるぐらいなら、樺沢先生の本を教材にした授業を設けるべきだと思います。その方がきっと、社会は平和でやさしくなると思います。そして自殺者は格段に減るはずです。

ちなみにボクが樺沢先生を一押しするのは、先生がこれまでずっと精神科医として第一線で患者さんと向き合い、書籍も30冊以上を執筆し、現在はYoutubeの発信もされているからで、要は誰よりも患者と向き合い、現場を知っているからです。口だけ番長、似非専門家、政府の御用学者ではないからです。

そして先生が自身の書籍で繰り返し述べている言葉、

「メンタル疾患で自殺する人を一人でも減らしたい!」

ボクはそこに強く共感し感動しました。これが先生の活動の根っこ、柱にあるんです。どうでしょう?信頼できそうじゃないですか?

一方で、我が国のコロナ対策はどこに根っこがあったのか?というと、政治家や有識者や医師会等の保身や利権がすべてで、国民不在の極めて政治的な対策だったわけです。なぜそう言い切れるのかと言えば、有識者や医師会のメンバーの中に、第一線でコロナ患者を診察・治療していた医者が一人もいなかったからです。

第一線で患者をみている医師が不在の会議や委員会で、一体どこをどうすれば正しい判断や政策を実行できるのでしょうか(長くなるのでここでやめ)。

さて、樺沢先生ですが、先生の欝予防、あるい欝の改善策として取り上げている方法は非常にシンプルで、お金は一切かかりません。必要なのは、ToDo、つまり行動あるのみ!詳しくは書籍を買って読んでもらうとして、ここではさらっと要点だけ述べておきますが、全部で大きく3つあります。

①睡眠を毎日7時間以上取ること。

そもそも仕事で欝になって出社できなくなるのも、多忙で帰りが遅くなったり、時に徹夜したりして、十分に睡眠が確保できなくなるからなんです。それにより脳内のセロトニンの分泌量が減り、自律神経が乱れ、欝になるわけです。セロトニンというのは脳の神経伝達物質の一つで、覚醒や感情をコントロールする物質です。この分泌量が減るのは不規則な生活が原因なので、睡眠の質の低下や、睡眠不足が大敵なんです。

②朝に散歩すること。

このセロトニンを正常に分泌させるためには、朝きちんと起きて、日の光を浴びることが重要です。それにより脳が覚醒(目覚め)し、適切な量のセロトニンを分泌することができるようになります。大体、日を浴びてから15分ぐらいで分泌、活性化します。30分以上は神経が疲れてしまうので、長くても30分でOKです。これによりセロトニン神経が活性化し、体内時計がリセットされ、副交感神経から交感神経への切り替えが完了し、自律神経が整えられます。

③週150分以上の運動をすること。

これは1日に換算すると毎日20分程度の適度な運動をするということで、当然、通勤する人は、ダラダラ歩くのではなく、意識的に早足で歩くようにすることで達成できます。その際に紫外線を浴びることで、ビタミンDが作られ、骨を丈夫にするカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にします。

以上、たったこれだけです、マジで?、はい。

ただ、この3つって、リーマンが毎日出勤し、仕事して、帰宅して、決まった時間に寝てれば、ほとんど誰でも無意識にやってる事ではないですか?

ということは、メンタル疾患の患者はこのコロナの影響でとんでもなく増えたんではないでしょうかね。だって、そういう通勤のメリットそのものを、在宅ワークがぶっつぶしたわけですから。なので、通勤そのものがなくなってしまった人は、たとえ15分でも、家の周りを散歩するだけで劇的に体調と精神が改善させるということです。

しかし、たったこれだけですよ。これだけで欝を防いだり、あるいは改善することができるんです。ただ、そのためには自分でやると決め、実際に行動しないとダメですが。

もちろん、ほかにも食事の重要性や、セロトニンのほか、オキシトシンドーパミン等の三大幸福物質の重要性にも触れられています。

ちなみに、セロトニンは心と体の幸福、オキシトシンは人とのつながりや関係における幸福、ドーパミンは目標達成や社会的成功ということになります。

しかし、何より重要なのは、セロトニン的幸福(心身)とオキシトシン的幸福(関係性)、つまり、心身共に健康で、ちゃんと仕事して、奥さんと仲良く幸せに暮らしてさえいれば、そうそう精神的におかしくなることはないってことですよ。

後は樺沢先生が何度も繰り返しているように、自己の成長をにつながるアウトプット(書く、話す、行動する)を実践できるようになればもうキミは万々歳!というところでしょう。

樺沢先生の本がすごいのは、これまでボクがよく理解できていなかった「欝」について、きちんと科学的に説明し、その原因と解決策(ToDo)を示しているところです。

不安を煽るだけ煽り、あなたは悪くないと諭し、解決策はよくわからない、といういい加減な本ではないのがすばらしい。

一方で振り返ってみると、ボクもかなり多忙な毎日を送っていますが、なぜメンタルがおかしくならないですんでるのかも、この本を読んでよく分かりました。
要は、↓こういうことを無意識に生活の中に取り入れていたからなんですね。

①毎日絶対に7時間以上睡眠を取る。徹夜は絶対にしない。
在宅ワークせずにきちんと通勤し、早足で移動する。
③決まった時間に起きて、決まった時間に寝る。
④毎日、朝食をとり、昼はお弁当、夜も自宅で食事する。
⑤加工食品は買わず、お菓子も食べない。毎日、肉、魚、卵、味噌汁、豆、わかめ、ひじき、おから、納豆、ゴボウ、レンコン、緑黄野菜をバランスよく取る。
⑥休みの日も朝散歩する。
⑦毎日奥さんと30分以上話をして、猫と戯れる。
⑧(可能な範囲で)アウトプットする。

意識してか、無意識なのか、ボクはこういう生活をずっと続けてるので、メンタルもフィジカルもおかしなことになってません。まあ、そういう生活の正しさが、樺沢先生の本で証明されたような気がします。

しかし、先生の本の影響なのか、ちまたには「○×大全」が溢れてますね。先生のマネすんな!と思いますが、購入前に樺沢先生の本かどうか必ず確認しましょう。だって似非と便乗がくさるほどいますので。

ともあれ、世の中のメンタルを痛めて弱っている皆さんは、先ずはブックオフへGO!!ですよ。樺沢先生の本は、そんな弱った皆さんにやさしく響くはずです。

政府へ、21ヵ条の要求

さてさてトランプ大統領が起訴されましたね。いち地方検事の手によって、7年前にすでに連邦政府が起訴をあきらめた鼻くそみたいな案件が蒸し返され、それにより来週、トランプさんが出頭するようです。

ボクの敬愛する及川さんのYOUTUBEでも紹介されていますが、これはもう、アメリカという国はとっくの昔に民主主義ではなく、民主党の独裁政治がここ10年位ずっと続いていることを意味します。

その仕組みはわかりやすく、民主党の意見や政策に反対するものは犯罪者として逮捕、起訴され牢屋にぶち込まれたり、BLMやアンティファなどの暴力組織に脅されたり殺されたりするということが実際に起きているということです。

一番わかりやすいのは、ありもしないロシア疑惑を捏造したり、リビアへ介入してカダフィーを殺害して国家資金を奪った犯罪者のヒラリーや、ファミリービジネスで中国とウクライナから巨額の利益を得ていたジョー・バイデンとその家族は一切おとがめなしだからです。

それはなぜか、それは彼らが民主党で、FBIや連邦裁判所どの司法システムを掌握しているからです。なので、自分の気に入らない相手や、政敵を簡単に逮捕・投獄することができるわけです。

こうなってしまうと、もはや一般市民は怖くて何もできません。そもそもアメリカの大学は、すでにアメリカ民主党極左集団を支持する教授陣に乗っ取られていて、彼らに反対するこ意見を言うとボコられる可能性すらあるようですね。なので仮に学生がトランプさんを支持していても、怖くてそれを口に出せないようです。

つまり今現在、アメリカという国は、政治、メディア、ハリウッドばかりでなく、大学等の教育機関までが民主党極左集団で占められていて、彼らに抗うのは非常に困難になりつつあるということです。

例えば、トランプに罪を着せるために巧妙に演出された1月6日議事堂襲撃事件も、暴動を煽って中に誘導した議事堂警察は一切裁かれずに、まんまと騙され侵入したバッファロー男をはじめとする一般市民は、未だに逮捕・投獄されたままです。

こうなってしまったのは、そもそも数年前から、積極的にそういう社会にしていこうとする勢力があったわけで、その方が彼らにとって都合がいいからなんですね。つまりは、その方が儲かるとか、社会をコントロールしやすくなるとか、特権を享受できるとか、要は国とか国民とかはどうでもよくて、自分たち一部のグループのみが繁栄すればしとする、完全に私利私欲のための極めて自分勝手な思想です。

彼らに共通するのは、自分たちの利益のためなら、何人人が死のうがかまわないとする、人の命を虫けら程度にしか思っていない点です。

そしてそのことは、別にアメリカだけではありません。例えばワクチン担当大臣の河野もそうです。ワクチン接種が原因で、おそらく何万人も死んだり後遺症を患ったりしていますが、こいつは何の責任を取るわけでもなく、ノホホ~ンとしてどこ吹く風ですよ。

そこでボクは取り返しが付かなくなる前に、政府に言いたいです。オマエらが国政を動かすのはいいけど、まあ一言で言えば、余計なコトすんな!ってことです。

『ギギアンダルシアから政府へ、21ヵ条の要求』

①コロナ対策、ウクライナ支援、SDGs、脱炭素、ESG投資、DX、GX、すべてに反対なので、国民と企業を巻き込むな!

②無駄な政策を国民に強制すんな!

③オマエら政府と役人の仕事を大幅に縮小し、国土保全と国内インフラの整備だけに特化しろ!

太陽光発電風力発電を廃止し、森林や山を守れ!

環境省やデジタル省など、無駄な省庁を廃止しろ!

再生可能エネルギー賦課金を即刻廃止しろ!

⑦政府がいち民間企業に口出すな!行きすぎた規制を撤廃しろ!

⑧企業活動を制限するのではなく、むしろ企業活動をサポートする政策を実行しろ!

⑨消費税とタバコ税を即刻廃止しろ!これ以上税金を増やすな!

ジェンダーとか、LGBTQとか、政府が口出すな!ほっとけ!

⑪国民の血税を投資のプロ集団で運用して、そこから年金を捻出しろ!

⑫外国人ではなく、日本人を優先しろ!

⑬学生の奨学金を無償にしろ!

⑭余計な金をばらまくな!

⑮移民を制限し、国体を守れ!

⑯ロシアを支援しろ!あるいはウクライナとの和平交渉を担え!

⑰バイデンにNOと言え!

サウジアラビア等の湾岸諸国と仲良くしろ!

⑲外国人の土地購入や企業誘致を制限しろ!

⑳何か政策を実行するときは、専門家ではなく現場の人間の声を聞け!

㉑とにかく、東大出身のペーパーだけの奴らで政策を決定するな!

とかなんとか、もう、くさるほどありますが、ボクがなにより望むのは、ただ単に、きちんと仕事して、家族と仲良く楽しく暮らしたいだけなんですよ。要は、

「世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより、あなたが生きている今日は、どんなにすばらしいだろう」

by「 ブルーハーツってことなんですね。

なので、世界中で、当たり前にそう思える社会を作ってくださいよ。

ウクライナのドンバスの人たちは、2012年からウクライナに虐殺され、地下で暮らしたりしてきています。

・シリアは未だに内戦状態で、40万人が死にました。

パレスチナの住民もイスラエルから頻繁に攻撃を受けてます。

・イランではヒジャブの被り方一つで女性が逮捕され、牢屋で殺されました。

・香港では不当に民主化デモが鎮圧されました。

これらのほとんどは、アメリカのネオコンらが私利私欲を満たすためだけに介入した政策が原因です。あるいは一部の特権階級が私利私欲のために政治を乱用していることが原因です。

いずれにせよ、当たり前に家族と仲良く楽しく過ごせる社会の実現、これがすべてではないですか?

2023年の年度明けとおすすめ映画10本

先のブログでも少し書きましたが、年度末に業務の締め切りを迎える方は多いと思います。ボクもそうで、年が明けてからは現在まで、多くても休みは日曜日の1日だけで、祝日・祭日は休めず、さらに状況に応じて日曜日も出社するという、地獄の3ヵ月を迎えます。こういうライフ(ワーク)スタイルになってはや10年以上が経ちますが、そういう話をすると、やれブラックだ、振休はないのか、鬱にならないのかなどなど、極めて悲観的な見解が多いと思います。

ですが、そういう生活があってこそ、1日の休みのありがたみや、少ない時間の中でのリフレッシュの心地よさ、読書の楽しさ、映画のすばらしさ、あるいは奥さんの作ってくれるお弁当のありがたみとか、咲き乱れるソメイヨシノの美しさとか(ほぼ夜桜しか見れませんでしたが)、そういうことに素直に感動できるってこともあるんですよね。

まあ当然、帰りの電車で年度が明けたら、あれもやりたい、これもやりたい、って色々と思い描くわけですが、その大部分は本日(4月1日)ほとんどやってしまいました。

それはどんなことかって、多分誰も興味がないとは思いますが、もうしょうもないくらいどうでもいいことです。列記してみましょう。

①朝一でギリギリ咲いているソメイヨシノを見にいく。
②自分で自分の服を洗濯する。
パキスタン製の年代物の絨毯を洗う。
④少し前に植えた庭の野菜の生育を見る。
⑤昼ご飯は懐かしの給食カレーを作る。
⑥刺身を買ってきて夜は「飛びだせお寿司」を使ってにぎり寿司にする。
ブックオフに行く。
⑧ゲオに行く。
⑨久しぶりにブログを書く。
ipod-touchiがボロボロなので、安いデジタルメディアプレイヤーを買って、お気に入りの映画(100本くらい)をそこに入れる。

とかなんとか、いやまあ、なんというか、やりたい事ってそんなくだらね~ことかよ!と驚愕する人が多いと思いますが、こういう何でもないことが、この3ヵ月はほとんどできませんでした。

ボクは買い物も料理も洗濯も掃除も好きなので、たまにやらないとストレスがたまってダメなんですよ。まるで昔あった「バスタード」というマンガのルーシェ・レンレンかよ!と思われるかもしれません。

で、これらについては今日すべてやってしまいましたね。はっきり言って、最高に幸せでした。

そもそも、きちんと仕事をして、自分で自分の身の周りのことをこなし、掃除して、ご飯作って、食事して、つまりは健康で、そしてそばに家族がいれば、もうそれだけで最高に幸せじゃないですか。それで、本読んで、マンガ読んで、映画やアニメが見れれば、もう、こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?By アムロ、みたいな。

さてそんな時だから、今だからこそ見たい映画を10本、さっと頭に思いついたものを挙げてみます。ただ、何も考えずにぱっと頭に浮かんだものを挙げただけなので、ジャンルはメチャメチャで、生涯のベスト10というわけではありませんのであしからず。

①「アウトサイダー

もう何度見たことか。ブラット・パック映画の金字塔。山の手と下町の少年グループの確執を描いた映画ですが、キムタクの「若者のすべて」とか、いしだ壱成の「未成年」とかにモロにパクられてます。
ポニーボーイの「ステイ・ゴールド!」は語りぐさ。かつ、若かりし頃のダイアン・レインが最高にかわいい。マット・ディロンのたたずまいやタバコの吸い方も最高にクール。

②「ボーイズン・ザ・フッド(Boyz n the Hood)」

これまた大好きな映画。これもLAコンプトン地区のギャング同士の抗争を描いた青春映画。バリバリのギャング役をアイス・キューブが演じて、これまたファッションが最高にクール。一方主役のトレのファッションは死ぬほどダサいのが笑えます。あと、冒頭、白人向けの青春映画「スタンド・バイ・ミー」をディスるようなシーンがあるので、一緒に見ると笑えるかも。

③「ブラックホーク・ダウン

アメリカがPKO活動でソマリアに介入、モガディシオを舞台にアイディード派の民兵と戦闘になります。今見るとアメリカ陸軍特殊部隊のバンザイ映画なんですが、でもやっぱり最後のルイスの手紙は泣けます。

④「ドラッグストア・カウボーイ」

これまた当時のアンチヒーローマット・ディロンのジャンキー青春映画なんですが、とにかくマット・ディロンのファッションがクール。そして最後は、かつての下っ端にボコられ、ラストのラスト、横たわったマット・ディロンの祈りのような台詞がすばらしい。

⑤「私に会うまでの1600キロ」

リース・ウィザースプーンちゃんが、汚れ役からタフな役まで精一杯にこなしてます。母を亡くし、そのショックから生活は荒れに荒れ、結婚生活は破綻し、ジャンキーになってしまった彼女が選んだ道は、パシフィック・クレスト・トレイルだった。これって実話で、原作者であるシェリル・スレイドさんの死と再生の物語です。アウトドア好きにはたまらないと思います。

⑥「イントゥ・ザ・ワイルド

これまたアウトドアもので実話なんですね。アレキサンダー・スーパートランプではなくて、クリス・マッキャンドレスの魂の声を是非聞いてください。特に最後の「幸せは、誰かと分かち合ってこそ」という台詞は胸に沁みますね。

⑦「ブロークバック・マウンテン

これも本当に大好きな映画で、ある意味アウトドアで、カーハートとか、ランチコートとか、ウエスタンシャツとかファッションが格好いい。ゲイとか別にどうでもよくて、本当に愛する人間と一緒になれなかった悲劇の物語。けれど、山中での生活や、羊を誘導するシーンとか、焚き火で料理して食事するシーンをみると、無性にキャンプに行きたくなります。ただ、ボクの場合は、ベランダとか庭でBBQするくらいですが。

⑧「ブギー・ナイツ」

これも大好きな映画です。LAのサン・フェルナンド・バレーを舞台に、ポルノ業界でのし上がっていくマーク・ウォルバーグ(ポルノ男優:ダーク・ディグラー)の栄光と挫折の物語。上り詰め、ジャンキーになって、落ちぶれていくというお約束映画ですが、最後は一応立ち直って、それがすごく心に染みますね。ちなみに最後の鏡の前のシーンは「レイジング・ブル」のデニーロのパクりです。

⑨「JFK」

この映画はアメリカで1963年に起きたケネディ大統領暗殺事件の真相に迫った映画で、当時ニューオリンズの地方検事であったジム・ギャリソンを描いた実話です。なにより、登場人物がみんな怪しいのがいいんです。ゲイリー・オルドマン演じるリー・ハーベイ・オズワルド、ジョー・ペシ演じるデイビッド・フェリー、トミー・リー・ジョーンズ演じるクレー・ショー、ケビン・ベーコン演じるウィリー・オキーフなどなど、演技合戦が見物です。

しかし、この時から政府がらみの陰謀が現実に存在し、それが現役の大統領まで消してしまうんですから、アメリカって国は昔も今も、ある意味変わってないのかもしれません。

⑩「マルホランド・ドライブ

ナオミ・ワッツ出世作にして最高傑作ですね。僕たちが毎日見る夢を強引につなげたような奇想天外物語で、美女、謎、エロ、ホラーなどなど、五感を刺激する要素のてんこ盛り。ぼくが特に好きなのは、最初のファミレスで刑事が会う不気味なおっさん。いい味出してますよ。

ちなみに、ジャンルはバラバラと書きましたが、こういう風に並べてみると、なんとなくジャンキーもの、アウトドアもの、実話ものが多いですね。

これらの映画は1本も外れがありませんので、年度末の仕事で心身共に疲れ切った皆様には是非お勧めします。きっと元気が出るはずです!