GIGI日記~映画とか本とか~

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売国奴の国、そして世界は多極化へ

今日もまたこの国のアホさ加減に嫌気がさす毎日が続いてますね。

①まだコロナが続いていると信じ込むアホな国民

なんだかマスコミがまた調子に乗って、コロナの感染者数を煽る煽る。もう大喜び。ほんとアホな奴らです。バカばかり。コロナなんて最初っから毒性の極めて低い単なる風邪。そもそも風邪とはコロナのことなので、集団免疫もワクチンも効果がありません。今、コロナにかかっても、99%の人間が重症化せず、ほとんどが無症状か軽症で完治するはずですが、マスコミはもう連日連夜お祭り騒ぎ!ほんとにアホな国です。1億総洗脳状態。

②岸田がNATOに呼び出しを食らってATM化の暴挙

さて、少し前に、岸田のアホがNATOに呼び出され、なんと9兆円もの寄付金をウクライナEUに出すことを約束したそうです。もう狂ってますね。そしてそのお金は全て我々国民の負担になることを分かっているのでしょうか。

世界はすでに薄々とウクライナという国やゼレンスキー政権というものの胡散臭さに気づき始めていますが、未だに我が国はお金を出すんですって!

もう狂ってるどころか我が国の政府は売国奴国賊そのものではないでしょうか。だって日本はNATOに加盟しているわけでもなく、ウクライナになんかの義理があるわけでもありません。はっきり言って全く関係のない国です。そんな国になぜ9兆円もの巨額の援助をする必要があるのでしょうか。もう岸田政権って完璧に狂ってますね。

コロナ対策費として2021年の単年度で77兆円を使い込んだアホ政権ですから、9兆円なんて痛くもかゆくもないのかもしれませんが。しかし、東日本大震災の復興予算が過去10年間の合計で37兆円ですから、その2倍の額を単年度で使ってしまって、しかも何の効果もなかったことに、一体どれだけの国民が気づいているのでしょうか。あのう~今後絶対に増税になりますからね。

ただし、一部の医者や、医薬品メーカー等がスポンサーのメディア、竹中平蔵パソナとか、小泉親子は儲かったのかもしれませんが。

③脱炭素の誤りの露呈

しかし、ざまあみやがれ!というか、脱炭素やEV化、そしてロシア敵視を率先して行っていたG7等(日本、アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、プラスEU連合)の欧米諸国が、いよいよロシアに追い込まれつつありますね。

イギリスのボリス・ジョンソン首相、イタリアのマリオ・ドラギ首相が辞任し、スペインのサンチェス首相も時間の問題です。要はインフレやエネルギー価格の高騰など、国民生活が逼迫し、いよいよ国民もウクライナ支援のバカさ加減に気が付きつつあるようです。

アメリカのバイデン政権に至っては、支持率31%までに低下し、アメリカ建国史上最低の支持率を目下更新中です!よかったよかった。

とはいえ何もこのインフレやエネルギー価格の高騰は、別にロシアのウクライナ侵攻が原因ではありません。なによりも大きな原因は、欧州がここ10年、そしてバイデン政権が力を入れるようになった脱炭素政策が最大の原因なんですね。

特にドイツでは、2030年までに石炭の利用をやめる宣言を高々と掲げましたが、このエネルギー不足にもう国民を押さえ込むのが難しくなって、いよいよ石炭の利用、つまりは火力発電の再稼働を宣言しました。もっと言えば、最もCO2を排出する褐炭利用だそうです。ほんとにアホな奴らですよ。国民が凍え死んでも、脱炭素で行くのが本当の脱炭素ではなかったのですか?

バイデンのアホも、トランプ政権が懸命に進めた石油掘削技術の開発を停止していましたが、最近はそれを密かに再開したようですね。

つまりは何が言いたいのかというと、現在の科学技術で最もエネルギー効率が優れていてかつ環境に優しいのは、石炭・石油の化石燃料しかないってことです。

太陽光とか風力発電とか揚上発電とかいう代物は、エネルギー密度が非常に低いので、極めて大きなコストと維持費がかかるばかりでなく、広大な土地を必要とするほか、その発電量は気候等に大きく左右されるために極めて不安定で、とても安定的な供給の必要なベースロード電源にはなりえないという事実・現実です。

にもかかわらず我が国でも、新幹線に乗って大阪方面に向かったり、特急ひたちにのって水戸方面に向かうとよく分かりますが、政府に騙された似非環境主義者の手によって、山や森林や田畑が伐開され、そこに大量の太陽光パネルが設置されているのをよく目にするようになりました。これこそが環境破壊ではないのですか?この政策を進めた政府関係者は全員切腹すべきではないですか?

田畑や山を切り開き、中国製の安い太陽光パネルを敷き詰め、結果として山の保水力や保持力が低下し、熱海の土砂災害を引き起こしたのは記憶に新しいです。

そんなことをよりも、我が国の優れた省エネ技術を使って、もっと効率の高い火力発電や軽水炉を主体とした原発技術に投資して発展させる方が(そしてその技術を他国に売る方が)、よっぽどこの国のためになるはずです。

なのに、グレタ・トゥェンベリ(彼女はバックにアル・ゴア等のスポンサーがいたことがすでに分かってます)とかいうバカな少女に騙され、なぜか悪玉とされてしまったCO2によって、この愚かな方向に舵を切ってしまいました。

ここで事実を一つ、CO2は現在の地球ではむしろその濃度は低すぎるくらいです。そしてCO2濃度が高い方が、絶対的に農作物の収量や樹木の成長は増大します。そもそも植物の成長にはCO2が不可欠で、CO2は毒ガスでもなんでもありません。なのに現在はCO2のイジメ社会となっているわけですよ。あのう~イジメは絶対ダメ!なのではなかったですか?

そしてボク的には、プーチン大統領はノルドストリームを再開するのではなく、反対に完璧に止めるべきだと思いますね(7/21にガス供給を再開しました。プーチンは優しい!)。

そうすれば、ヨーロッパの必要とする莫大なエネルギーが、そもそもは再生可能エネルギーでは絶対に賄えないことが世界的にもPRできると思います。その意味でプーチン大統領にさらにがんばってほしいです。

④そして世界は多極化へ

まあ、そんなわけで、ロシアはBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)強化のために密に連携を深め、互いにエネルギーを融通し合うことで合意してます。

そして、そこにアメリカからそろそろ脱却したいサウジアラビアも歩調を合わせるなど、中東・アラビア湾沿岸地域の協力機構である湾岸協力会議GCC、Gulf Cooperation Council)(加盟国はバーレーンクウェートオマーンカタールサウジアラビアアラブ首長国連邦)も同意し、さらにはエジプト、トルコ、イランまでがBRICS参加の意を表明するなど、世界では急速にアメリカ離れ、欧米離れが進んでいます。

それはとても賢い選択で、このことは世界が今後、アメリカの一極支配からBRICSを元とする新興国へと覇権が多極化していくことを意味します。

なのでなおさら我が国日本は、ロシアと協調関係を取っておくべきだったのですが、岸田のアホ政権がロシア敵視を深め、いつまでもウクライナ支援を続けてるわけですのでもはやそれは難しいでしょう。要は沈みゆく箱船から未だに抜け出せないという、我が国にとって最悪の方向に突き進んでいます。それが岸田政権とこの国のアホな国民の総意ということになるのでしょう。

⑤ネオ・リベラリズム新自由主義)の終焉

そしてそういう事態になってようやくですか、欧州の国々も、ウクライナなんかよりオレたちの生活をどうにかしろ!という論調が増えつつあるようです。まあ、はっきり言って当たり前ですね。よその国とかよその国民より、先ずはオレたちの生活をどうにかしろって事ですよ。

しかし、そんなになるまで気づかないドイツとかホントにバカな国ですよね。最近のドイツって全ての政策で誤った方向に一直線です。無尽蔵の難民の受け入れで治安が悪化、脱炭素でエネルギー不足などなど、そういう誤った民主主義、環境保護、人権などという思想にゴリゴリに押された結果、国は荒廃し、生活は苦しくなり、治安は悪化し、国力は落ちるという、まさに日本の未来を見るようです。

⑥そして、荒廃した世界でプーチン大統領は英雄となる

さてさて、このアメリカのネオコンが仕組んだウクライナNATO加盟とプーチン失脚のシナリオですが、結局はプーチンの方が一枚も二枚も上手であったことが明らかになりつつありますね。そもそも経済制裁なんて、ロシアのように天然資源や食料生産に恵まれ、ロシアという国家の中だけでエネルギーや食糧問題を解決できる国には一切効果はありません。

例えば戦前の日本のように(今もですが)、エネルギーを他国に依存せざるを得ない国であれば、経済制裁は絶大な効果があります。つまり、当時はアメリカに石油の輸出を停止されると脅され、結局は自国防衛のために戦争(パールハーバー)に訴えるほかなかったわけです。

しかしロシアは違います。別に外貨がなくても、全て自国内で自給できるわけですよ。そんなことは当初から分かりきっていたわけですが、どうしてこのタイミングでユダヤ金融資本家達がこぞってプーチン排除に動き出したのか理解できません。

とはいえ、それに真っ向から戦いを挑み、いよいよ勝利目前となっているプーチン大統領に、ボクは心からの賛辞とエールを送りたいと思います。これにより彼は後世の歴史家から、ユダヤ金融資本家の手から世界を取り戻した英雄として、後生までその偉業を記録され、讃えられ、人類全体に記憶されることでしょう。

一方、バイデン、岸田、小泉、河野、竹中平蔵などの人間のクズの売国奴どもは、我が国の生粋の売国奴国賊として、歴史の片隅にその汚名を残すことでしょう。