GIGI日記~映画とか本とか~

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愛国者が「極右」扱いの世界

さてさてこのブログって、本来は映画がメインの日記だったのですが、最近のメディア報道に嫌気がさし、かつその異常極まる一方的な報道に脅威すら感じ、このブログに書き殴る日々が続いてしまっています。恥ずかしながらここにお詫びします。

ですが、この度、そういうフラストレーションや憤りを抱えた人が少なからずおられることを知り、こんなクソみたいな記事でも少しは役に立っているのかな~と思った次第です。読んでいただいている数少ない方に心より感謝いたします。

だってあまりにも異常じゃないですか。本来、デモクラシーというのは、万人に自由な言論が許されていて、様々な意見があるってことが当然の権利として保障され、その原理原則が根底にあってこそ成り立つものであるはずです。なのでその根底が崩れると、それはもう、共産主義全体主義独裁政権ファシズム警察国家絶対王政のできあがりなわけですよ。

そのような観点からすると(別にそんな大層な話でもないのですが)、現在のあからさまで一方的な報道姿勢は、言論弾圧、つまり「憲法違反」以外の何者でもありません。

ツイッターフェイスブックYoutubeやなんかのビッグテックもすべて、企業に都合の悪い言論や不利益になる主張は全て削除されたりアカウントを停止・削除されるって、正真正銘の言論弾圧ですね。例えば、このブログで試しに導入してみたGoogle Adsenseからも、ウクライナ情勢の件で警告が来てましたし。Googleうるせえ!と言っておきましょう。別に今まで一円ももらったこともないので、ググルアドセなんていつでもやめてやるというか。

②また、連日のコロナ報道もそう。ワクチン打て打てのオンパレードで、ワクチンを接種したことで死んでしまった1,500人の方は依然として放置状態です(実際はその10倍はいるはずです)。そして、2021年の段階ですでに治療効果の高いことが認められていた(実証されていた)イベルメクチンについては、黙殺するばかりか箝口令を敷き、メディアでそれを言うのはタブーにしてしまいました(世界中で)。あと、ワクチン後遺症も当然タブーに。これももろに言論弾圧です。

③挙げ句の果てはウクライナ問題で、プーチン庇護もタブーですわ。もう狂ってるとしか言い様のない世の中になってしまいました。

これが為政者のやることでしょうか?やるべきなのは、事実を伝え、様々な情報を提示し、国民自身に選ばせることではないのでしょうか?ボクが一番頭にくるのは、そういう言論統制によって大勢の国民が犠牲になってるってことなんです。

例えば、それをオープンにすれば多くの国民が不幸になる恐れがあって、だからそれを防ぐためにあえて不本意ながらも言論統制する、ていうのならまだ理解できるんです。ですが、今政府や世界がやっているのはその真逆なわけですよ。言論統制することで、どんどん不幸な人や犠牲者が急増していってるわけですよ。

ウクライナ紛争もそうです。メディアが煽りに煽ってプーチン敵視を強め、偽善者のゼレンスキーを英雄視すればするほど死者が増えるんです。振り返ってみて下さい。ゼレンスキーはこの紛争が始まって以来、一体何を最も訴えてるでしょうか?

こいつはもうず~と「もっと武器を送ってくれ!もっと金を援助してくれ!ミサイルが足りてない!」などとのたまうばかりで、一回も「これ以上ウクライナ国民の死者を増やさないため、休戦協定に協力してほしい」とは一言も言ってません。

これが一国のリーダーのやることでしょうか?
そもそも事の発端は、こいつがミンスク合意の履行を反故にし、あろう事かNATOに加盟するなどと言い出したのがきっかけではないですか?

こいつがことの張本人(=ゼレンスキー君)のくせして、なんで国際社会がそろいもそろってこいつに味方し、支援までしなければいけないのか理解できませ~ん。

(※厳密にはアメリカのネオコンビクトリア・ヌーランド国務次官CIAが工作・画策してゼレンスキーにそうするように仕向けたわけですが。それとジョージ・ソロスをはじめとする国際金融資本家も全面バックアップ体制をとっています。かつ、アゾフ連隊に殺す!とも脅されているわけです。)

以上の様な混乱に際し、本来国際社会がやるべきことは、直接的にウクライナやロシアとの関係性の薄い(エネルギー依存していない)我々アジア諸国が音頭を取って、両国に忖度することなく仲介することなんですよ。

間違っても寄付金を送ったり、ロシアの経済制裁に荷担したり、メディアでプーチン批判を繰り広げる事なんかじゃありません。

なんかこういう報道を見ていると、この国の構造が本質的にいじめ社会なのが非常によく分かります

最近のメディアの心理って「世界中がプーチン叩きをしているから、オレらも批判していいよね♡」という小物精神が非常によく透けて見えます。

これまでの10年間も一貫してプーチン叩きをしてきたならまだしも、そんな報道や気概は一切なかったくせに、世界がプーチンを悪者にして叩き始めたら、ここぞとばかりに日本メディアもそれに乗っかるというその姿勢が、もうこざかしくて見ていられません。

こういうクソみたいな国で、声高に「弱いものイジメはしてはいけない!イジメは絶対に許さない!(まあロシアは弱くないですが・・・)」とかって、一体どの口が言うのですか?

全てのメディア関係者、政府高官、政治家、教育者、研究者、専門家に言いたい!オマエらは高給もらって一体何をやっているのか?本来あなた方がすることは、全てを疑い、調査し、事実を追求する努力を惜しまないことではないですか?ワシントンの発表を垂れ流しって、正気ですか?そして、こんな体たらくで子供にイジメをするなと胸をはって言えるのかと。

なんでも小学校なんかでは、プーチンが他国をいきなり侵略してウクライナの民を虐殺して蹂躙していることについて考え、今みんなができることを考えよう、などとという誤った思想統制教育がなされているようです。

もう異常の極みですね。「武器や金を送れ!」と終始一貫してのたまってるゼレンスキー君が本当に正義なのですか?

本当に必要なのは、国民の犠牲を少しでも減らすために、停戦することではないのですか?ゼレンスキー君はなんて言ってますか?ず~とこいつは徹底抗戦を叫んでいませんか?毎日自分自身は安全なところからテレビやWEB会議に頻繁に出席し、毎日お風呂に入っておいしいものを食べてるように見えますが・・・。

でこいつの言ってることってば「住民一人になっても最後まで戦う!」とか「投降は認めない!」とかって、一見かっこいいセリフではありますが、これって結局はウクライナ国民の犠牲を一切顧みない物言いではないですか?

一方プーチン大統領はなんて言ってますか?「ロシア国民のために戦う。ロシアの安全保障のために戦う。アメリカはこれ以上ウクライナに武器を供与するのをやめるべきである。犠牲者が増えるだけだ。いつでも停戦交渉のテーブルにつく準備はできている。」と言っていますよ。

普通に考えれば、どんなバカでもどちらが本物の愛国者なのかはよくわかります。こういう立派な指導者を極右と決めつけ、フランスの大統領候補者のマリーヌ・ルペンさんのことも極右と報道するこの姿勢こそ、我々は警戒すべきではないですか?