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その他「ワクチン狂走曲」

コロナ狂走曲もいよいよここまで来てしまいましたね。まずは東京都の感染者(正確にはPCR検査陽性者)4,000人突破、誠におめでとうございます。この1年の我が国のコロナ対策によって、一体どこまで国政や都政が破壊され尽くしたか、以降3つにまとめてみました。

①東京都は、財政調整基金1兆円のうち900億も使った挙げ句に結局何の効果もなく、コロナは収束せずむしろ倍増の暴挙!
②ワクチン接種が進む一方で、感染者は拡大の一途!そしてワクチン接種による死亡者は接種後24時間以内に限定した場合ですら751人。つまり、インフルの100倍以上危険!
③居酒屋等の飲食店の倒産が急増し、その他、歓楽業や観光業も大打撃!

などなど、これらのクソくだらない誤った政策のフットプリントの影響で、もはや東京の未来はディストピアに向かって凶走する一方というね。

これって、一体誰の責任なのかって色々と考えましたが、先ずはとにかく①腐ったマスコミのクズども、そして本来は中立な報道を心がけるべきなのに偏向報道を繰り返すNHKの大罪、かつ、国の行く末を見据え、然るべき対策や議論をすべきはずの③自己保身にひた走る全ての議員と呼ばれる特権階級の皆様、それと行政府に対して適切な助言が全くできない④無能な官僚たち、以上、こいつら全てが戦犯であると思ってます。

まず第一に、ボクは1年前からこの新型コロナウイルスはそこまで致死率の高いウイルスではないこと、むしろ非常に低く、1万人に1~2人程度が亡くなる程度の極めて毒性の低いウイルスであることを訴えてきたわけです(実際はもっと低いです)。

その理由は、国際医療福祉大学高橋泰(たかはし・たい)教授の学説こそが、わが国で起きているコロナの状況を一番的確に示しているからだったわけです。しかし、マスコミや政府は、この偉大な先生の学説を100%ガン無視の状態で、コロナの危険性と致死率の高さを吹聴する学者だけを登用するという無能ぶり。

だって、毎日ガンで1,000人がなくなっているにもかかわらず、こんなインフルエンザと同レベルの疾患に国民1億2千万人にワクチンを推奨し、しかもそのワクチンすら20年の開発期間をすっ飛ばした治験が不十分な代物というお粗末さ・・・。

こういう方向に恐怖心を煽り、ザイアンスの法則を巧妙に交えながら、マスコミや国が一丸となって邁進してきた大罪は、今後歴史が証明、糾弾するでしょう。

しかし、このワクチンに対し、国会議員和もとより、都議会も区議会もこぞって接種を推奨し、全政党が大賛成し、ワクチンの確保を高らかに謳い、そして議員という国民や区民の安心・安全を第一に考えなければならない立場の人間達が、結局誰一人としてその危険性に言及しないのはもはや代議制民主主義の終焉ではないですか。

まず一つ、すでにワクチン摂取者のうち接種後24時間以内になくなったのが751人となっています。その内訳は6,671万回接種で751人、一方でインフルエンザのワクチン接種について言えば、5,649万回接種で6人ということなので、つまり、インフルワクチンの死亡者を6,671万回に補正したとしても、7.0人程度になるわけです。で、コロナワクチンと比較してみると、コロナワクチンの接種による死亡者は751人、そしてインフルではたった7人なので、コロナワクの方がインフルワクの107倍の死亡(リスク)であることがわかります(詳しくはダニエル社長Youtubeに詳しく解説されています)。

一体これがどれだけ異常なことなのか、この国の舵を取る人間達は本当にわかっているのでしょうか。どうしてこんな危険なものを、国や都や区がこぞって推奨するのか理解できません。本来国が示すべきは、きちんとしたワクチンのリスクを説明し、国民に選ばせることのはずです。

①このワクチンは新型のmRNA(メッセンジャー)型ワクチンといって、人類史上初投与のものであり、治験が十分ではなく、本来はあと20年の歳月をかけて検証すべきであったプロセスの全てをすっ飛ばしたものであること。
②そもそも本当にコロナウイルスを防ぐ効果があるのかわかっていない。むしろ、接種の進んだイスラエル等で、感染者の大半がワクチン摂取者という本末転倒の現象が起きて大問題になってます。つまり、ワクチンを打ったからと言って、再度感染しないということでは全くありません。この辺、勘違いしている人が大部分ではないでしょうか。
③打った直後ばかりでなく、数年後にどのような副作用があるのかすらわかっていない

以上のリスクをきちんとオープンにしたうえで、接種するかどうかはあくまでも国民の意思に委ねるべきなんです。

なのにそれをしないということは、この国のマスコミはもとより、内閣、議員、官僚といった、本来は国民のために仕事をしなければいけない人間達が、結局は自分たちの利益や利権、自己保身、そして、権力欲、名誉欲、自己顕示欲を満たすためだけに働いてるってことなんですね。

ではどうすべきか?ボクとしては、全国民を対象とした対策は直ちにやめるべきで、緊急事態もワクチン接種もさっさとやめ、ヤフーとかのPCR検査の陽性者数のカウンター表示も直ちにやめ、重篤化しやすい80歳以上の方に絞った対策に切り替えていくってことなんです。なおかつ、以下のことも同時並行で実施する必要があります。

PCR検査の信憑性は低く、これまでの検査は欠陥だらけであったことを、国民に正直に知らせる。ついでに、感染者ではなく陽性者に過ぎないという説明もきっちりすべきですね。つい先日、アメリカのCDC(疾病対策センターが、PCR検査の特許申請を取り下げ、PCR検査の信憑性がいかに低いかが明らかになったわけです。この技術では、コロナとインフルの区別すらできないようです。また検査時の反復数も、日本では相当高い値に設定されていたようです。
②ワクチン接種はリスクが伴うことを周知徹底する。理由は際に述べたとおりです。
③感染経路等の調査は(これだけ広まった後では)もはや無意味なので、それに伴う人材や時間の多大なる浪費を最小限に抑えるため、即刻中止する。
④全てのマスコミは、クラスター等の発生した場所等の報道を自粛する。
⑤全く専門的な知識のない無能な専門委員会を即刻解散し、あらゆる機関に忖度することのない独立した委員会を設置する。

以上のほか、各自治体との連絡協議会を設置し、政府、議会、官僚、マスコミを交え、意思決定を行ったうえで、議会に説明し、合意を得た上で、官僚の力を借りながら、内閣主導で実行していくといったところでしょうか。

まあ、政治の世界はよくわかりませんが、今現在、我が国はなんたる幸運か、世界的に見てもこのコロナによる死者数が非常に低く抑えられています。なぜなら、今公表されている死者数15,000人というのは盛りに盛った最大値に近い数字だからです。実際はおそらく3,000人もいないのが実態ではないでしょうか。

であればまだ最悪の事態は防ぐことができますので、さっさと緊急事態等を解除し、居酒屋等の酒の提供も解禁、というか全ての経済活動を再開すべきですね。要はコロナは(重篤者以外は)放っておく、ということですが、そんなことのできる気概のある政党や政治家は皆無なので、おそらく絶対に無理でしょう。

「じゃあ教えてくれよ、この仕組みの深さを破壊する方法を!」と叫びたくなりますが、やはり日本にもハサウェイ・ノアのような若者が出てくることを祈るばかりですね。