GIGI日記~映画とか本とか~

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久しぶりの雑文と映画「ニューオリンズ・トライアル」

さてさて皆様こんばんわ。そこまで切羽詰まって忙しいわけではないのですが、なぜかブログが休止しがちになっています。まあその理由の最たるものは「そもそも映画を見ていないから」の一言なんですが、要は、最近のネトフリとかアマプラとかのサブスク形式のせいで、見たい映画が気軽にレンタルできなくなってしまったからなんですね。

スターウォーズ9のスカイウォーカーの夜明けしかり、ネトフリのアイリッシュマンとか、ゲオやツタヤじゃレンタルしてませんし・・・。もう今後は、ますますこういうサブスクが幅を効かしていくんでしょうか?

って、もうっふざけんな~!このファッッック~!と叫びたいです。

そして、映画ばかりか最近はOFFICE365とかのソフトやYOUTUBEとかまでサブスク化してしまって、僕のようにずっと継続してお金を払いたくない人間にとってはもうっうっるせっ~~シャイセっっ!!!と叫ぶしかないかと。

みんな会員登録して月々お金払うのがそんなに好きなんでしょうか。月々の支払いはネットの接続料格安スマホのほか、マンションの管理費と修繕積立金、そして電気代とかガス代でもう十分ですわ。これ以上誰が増やすかっての。

そしてそんな状況のさなか、先の10月になんとタバコがさらに値上げになり、もうムカついてムカついて現時点で最安(350円?)のフォルテ(しかし細!)に変えようかとすら思っているわけで。

しかも、健康増進法のからみで受動禁煙防止対策が着々と進められ、僕の会社付近の広大なタバコ吸い場が廃止された結果、元々そこを愛用していた奴らが僕の会社のビルの喫煙所に殺到し、連日3密上等の芋洗い年末年始アメ横状態ですわ。

でしかも、オヤジども(若いのもいますが)が、もうペチェクチャぺちゃくちゃ唾、泡沫、唾液の飛ばし放題で、クラスター爆弾どころかバンカーバスター状態で、コロナを全く気にしてない僕ですら顔をしかめ、イライラとムカつきがこみ上げてくる始末。

あのう~、うちのビルに関係ない人たち、もう来ないでくれませんかね~頼むから。しっかし、愛煙家どもはなぜか目ざとく知ってるんですよね~タバコ吸える場所。なんだかGOOGLEマップなんかに喫煙可能エリアでもが表示されるんでしょうか。もはやこうなると、ぺちゃくちゃとくっちゃべってるルール違反の奴らは全員コロナにかかって死ぬか重篤化してほしいですハイ。なぜ、いい大人が友達とか同僚とつるんでタバコを吸いに来るのかが意味不明です。頼むから一人で来いよ。

そして、揉めてますねえ~アメリカ大統領選挙。日本では負けそうなトランプがごねて最後の悪あがきをしている的なニュアンスで報道されていますが、アメリカの大統領選って実はとんでもなく不正が横行しており、今回は民主党側が偽造した郵便票が選挙の後半になって大量に届き、一部の州では選挙人登録数を超える事態が起きて、トランプが一時集計を中断させる事態となったわけですが、そのことがほとんど報道されませんね。

実はトランプさんは言われているほどダメな大統領だったわけではなく、アメリカを軍産複合体の支配から取り戻そうとした骨のある男だったことすら誰も知りませんよね。トランプの戦略は、世界覇権国としてのアメリカを放棄し(中国に譲り)、世界中の基地から米軍を撤退させ、アメリカ第一主義自国主義を貫こうとした矢先にこの不正選挙ですから、やはりもっと裏の、軍産複合体を標榜する大物達(ロックフェラーやその後継者のキッシンジャーなど)が綿密に仕組んだことなのかもしれません。

まあそれは今後、仮にバイデンというじーさんが大統領になった後の政策を見れば徐々に明らかになっていくでしょうが。って、こういう見解を伝えるニュースメディアが一つくらいはあってもいいと思いますが、日本のジャーナリズムは絶滅してしまったので無理でしょうね。

そして、最近のホリエモンさんのツイッター騒動、あまりにも幼稚で笑えませんね。ムカついた時に自分の有名性を(無意識にでも)利用するという行為は絶対に許されないと思います。餃子屋さんが究極にかわいそうです。だって地道に必死にがんばっていた一般人じゃないですか。でなにより、お店に嫌がらせをしたホリエモン信者のクソどもはもういいからみんな家に帰って首吊って死んでほしいですね。こういう奴らの神経が理解できません。あのう~、国家権力の皆様、今こそ是非、こいつらを逮捕のうえ法廷に持ち込むことを痛烈に希望します。

なんだか、ツイッターとかインスタとかフェイスブックとか僕は何一つ興味ありませんが、本当に必要なんでしょうか。こういう影なきテロリストみたいな歪んだ病的な奴らが増える一方ではないですかね。僕はホリエさんが決して嫌いではないので、ものすご~く残念でした。結構本も買ってるのに。あとね、信者の皆さん、君たちはどうあがいても絶対にホリエモンさんみたいにはなれませんので、そこんとこ肝に銘じましょうね。

なんだか、少し哀しい記事になってしまいました。こういうときはあの映画でも見て気分をリフレッシュしてはどうかと。それは、僕の大好きなレイチェル・ワイズちゃん主演の法廷映画ニューオリンズ・トライアル」で~す。

物語はニューオリンズで起きた凄惨な銃乱射事件について、銃会社とその被害者の遺族側が争うんですが、銃会社側が豊富な資金を使ってやり手の陪審コンサルタントであるランキン・フィッチを雇うんですね。このフィッチ役を名優ジーン・ハックマンが演じてるんですが、この陪審コンサルタントというのは、陪審員候補を徹底的に調べ上げ、雇い主の有利に裁判が進むように、陪審員選びから法廷の進め方まで、逐一裁判を裏で取り仕切る会社のことで、もはや弁護士なんて陪審コンサルの言いなりに過ぎないんですよ。

その陪審員候補の一人として、ニコラス・イースターというゲームオタクっぽい青年が選ばれることから物語が動き出すんですが、このイースター役を、冴えない役がピカ一で「ハイ・フィデリティ」でもそのダメさを遺憾なく発揮しているジョン・キューザック兄貴が演じてます。で、そこに謎の美女、マーリー、つまりレイチェル・ワイズちゃんが絡んできて、果たしてこの二人の正体は?そして裁判の行方はどうなるのか。

っっっと書いていて、また見たくなってきました。特にいや~なニュースが続いたとき、世に悪がはびこるとき、僕はこの映画を見て勇気をもらうことにしてます。

そうです、悪は裁かれなければならないんですよ。そして裁かれた後、罪を償わなければいけないんですよ、聞いてますかね、影なきテロリストの皆様。あと、うちのビルに何の関係もない喫煙目的のおっさん達もですよ。

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