GIGI日記~映画とか本とか~

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映画「2019年度明けに見た映画①」

年度末を終え、見たかった映画を大量に見ました。って、まだ見てない映画も10本以上ありますが。とりあえず6本分を紹介します。

イコライザー(評価:★★★★☆)
イコライザー2(評価:★★★☆☆)
③ザ・アウトロー(評価:★★☆☆☆)
リミット・オブ・アサシン(評価:★★★☆☆)
⑤華氏119(評価:★★★☆☆)
⑥ボーダーライン・ソルジャーズ・デイ(評価:★★★★☆)
⑦パリ、憎しみという名の罠(評価:★☆☆☆☆)

以下、それぞれの感想を単文で。

まずは「①イコライザー」ですが、これは2を見る前にすでに全く覚えてない1をもう一度見なおしたわけです。大好きなデンゼル・ワシントンですが、最近、普通のオヤジ(ジジイ)が実は元CIAとか特殊部隊の隊員というネタ流行ってますねえ~。

リーアム・ニーソンの「96時間」しかり、ショーン・ペンの「ザ・ガンマン」しかり、モーガン・フリーマンの「RED」しかり。もはやネタがないんでしょうか。けれど、シリーズ化してくるとどんどんつまらなくなっていくという共通点がありますね。「②イコライザー2」もその法則に漏れず、ちょっと残念。

「③ザ・アウトロー」は、トム・クルーズの「アウトロー」とは何の関係もありません。この映画はちょっと一言ありますので単独で記事にする予定です。

「④リミット・オブ・アサシン」も元CIAネタなんですが、イーサン・ホークが主演で、ヒロインも中国人(シュイ・チン)でちょっと斬新で面白かったですはい。何より敵役のポール・アンダーソンがかっこいい。しかし、シュイ・チン、50才ってほんとかよ。しかしこの映画、アマゾンの評価低っ!ほんとに最後まで見たんでしょうか?僕も最初の15分はダメだったんですが、それ以降はぐいぐい引き込まれました。僕は好きですね。

「⑤華氏119」ですが、結局話が拡散しすぎてちょっと微妙~。トランプのことを言いたいのか、それともヒラリーか、いやいやミシガン州知事のスナイダーのことなのか、それともパークランドの銃乱射事件のことなのか、いまいち的が絞れてない印象でしたが、まあ楽しめました。

「⑥ボーダーライン・ソルジャーズ・デイ 」は、年末年始に映画館に見に行きたかった映画で、大好きな映画「ボーダーライン」の続編です。ジョシュ・ブローリン、やはり最高ですわ。けれど、「オンリー・ザ・ブレイブ」という悲惨な映画を見てしまっているので、その時のイメージが重なってしまい、何となく違和感が。それとジョシュ・ブローリン演じるマットのド勝手さがちょっと軽減されてて残念。それにベネチオ・デル・トロの件も少し無理があって・・・。けど、相変わらず、襲撃を受けておもむろにアサルトライフルを構えて「シュタタタタタ!!!」という銃撃シーンは最高でした。はやくパート3作られないかな。

で、実は最も期待していたフレンチ・ノワールで、大好きなオリヴィエ・マルシャル 監督の「⑦パリ、憎しみという名の罠」なんですけど、あ~残念無念、ちょつまでした、はい。フランスのショーン・ペンことブノワ・マジメル主演で期待大だったんですが。特に「裏切りの闇で眠れ」なんて最高だったのになぜ・・・。開いた口がふさがりません。

けど映画って、ほんとに最高なのはまちがいありません。久しぶりにたくさん見て心底そう感じました。

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