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映画「ノマドランド」

評価:★★★☆☆

さてさてようやく見れました、ノマドランド!もうこの2年間、ずっと見たかった映画ですよ。レンタルも一向に開始されず、アマプラのレンタル配信も気が引けて、結局、劣化版のブルーレイが出るまで待つはめになりました。

・・・・なんですが、なんというか、期待が大きすぎたせいなのか、なんだかよく分からない、ハッキリしない映画で、ちょっと拍子抜けしてしまった、というか・・・。

そもそもこの映画で言いたいことって、アメリカ西部の自然の美しさなのか、ノマドの生き方の賞賛なのか、行きすぎたグローバリズムに対する糾弾なのか、中流階級の没落なのか、物質文明へのアンチテーゼなのか、なんかもう、どっちつかずの雰囲気先行の映画になってしまっていて、ハッキリ言って、あんまり馴染めませんでしたね。

これならボクは、リース・ウィザースプーン「わたしに会うまでの1600キロ」とか、エミール・ハーシュ「イントゥー・ザ・ワイルドの方が好きです。まあ、リバー・フェニックスの再来、チャーリー・プラマー君の「荒野にて」よりはこっちの方が好きですが・・・。

とはいえ、別におもしろくないわけではなく、主役が芯のあるおばさんを演じさせたら右に出るものはいないフランシス・マクドーマンドさんなので、いやいやどうして、なかなか楽しめます。

そもそもこの映画の原作となったノマドですが、これは小説ではなくルポタージュで、当時ジェシカ・ブルーダーさんという若手のルポライターが、家を失い、車上生活を余儀なくされた人々数百人に取材して執筆した本なんですね。ジェシカさんは実際に自分もAmazonの倉庫で働いてみたり、中古のバンを買って車上泊してみたいして、その過酷さと異常を実感し、そのような生活を余儀なくされた高齢者の暮らしをはじめて世間に知らしめる先駆けとなった本なわけです。

そこで書かれていたのは、リーマンショックサブプライムローン問題の煽りを受け、中流階級が一気に貧困層に没落し、数多くの高齢者が家を失い、車上暮らしを余儀なくされてしまった悲劇です。彼らは実は高齢者が多く、1年を通じて低賃金で過酷な労働条件のもと、身体を酷使しつつ、ただ生きるために、Amazonの倉庫やキャンプ場などでの職を転々としながら、季節労働者のように車で漂流しながら生活しているわけで、その過酷な現実がノマド遊牧民)になぞらえて語られるわけです。

そういう異常な状況が2000年代に入ってから起きているのがアメリカという国の現実で、要はどんどん貧富の差が広がり、普通の暮らしをすること自体が難しくなっているという事でしょう。

これはつまり、行きすぎた資本主義などとという話ではなく、むしろ行き過ぎた新自由主義グローバリズムの弊害であることがよくわかります。つまりは、国内産業をどんどん海外に移し、EUなどのように国境をなくし、移民をばんばん受け入れ、自国民をないがしろにする政策を推し進めた結果、ウォール街等の国際金融資本家だけが儲かり、国民の1%の層に富の大半が集中し、その反動で国民の大半を占める中産階級が没落してしまったという詐欺のような話なんですね。

そういう疲弊するアメリカの惨状をみて、これを変えようとしたのが実はトランプ大統領だったわけです。トランプ大統領は、決して国際金融資本家のためではなく、庶民のために、庶民の暮らしをよくするために様々な手を打ちました。

①まずは国内産業の保護です。これは輸入品に関税をかけることで国内の製造業を守り、かつ中小企業への法人税の軽減を実施し、さらには海外に出て行った企業に対し、国内に工場を戻しましょうと呼びかけ、それに応じた企業には様々な優遇措置を講じました。これにより、アメリカの失業率は大幅に減ったと言われています。

②次に移民の制限です。これに対し、メディアではよくトランプさんの事を差別主義者(レイシストとか排外主義者などと批判していますが、事実は全く異なり、移民の審査を強化すると言ってるだけなんです。つまりは、不法移民や犯罪者やテロリストはもちろん、アメリカの憲法を遵守しない社会保障目的の移民を制限するというだけの話で、きちんと働く気があり、またその能力もあって、その努力を厭わない移民は歓迎しているんです。

今、フランスでも、ルペンさんが移民を制限する話をしていますが、ルペンさんの主張も全く同じです。働く気がなく、社会保障目的だけでフランスに来る移民は認めないと言ってるだけなんですね。その意味でEUは国境がないので、EUに入った移民は真っ先に社会保障の手厚い国に入国しようとするわけです。そのおかげでドイツもフランスも治安が悪化しひどい状況になっていて、本来は自国民に使うべき予算の移民への支出も増加しているわけですよ。これを正すことが、一体どうして国の分断を生むとか民主主義の崩壊とか極右などという解釈になるのでしょうか。

③そして、『アメリカ・ファーストです。小池のクソみたいな何の実態もない都民ファーストではないですよ。これはつまり、もう遠く離れた他国にアメリカは介入しないということで、決してメディアのいうような孤立主義なんかじゃありません

つまり、アメリカ・ファーストとは、移民でも、特権階級でも、ウォール街でも、そしてジェンダーのための政治ではなく、アメリカの憲法を守り、地道に働き、毎日必死に生活する一般庶民を、肌の色に関係なく、第一に考えるべきと言ってるだけなんです。そして同じ事をフランスのルペンさんも言ってますね。

ましてや、他国に介入し、政権奪取を工作し、その国の資源を奪い取るヒマはないということでもあります(クリントンオバマ、ヒラリー、バイデン、あとマクロンもですが、全員こっちの方向です)。

全ての日本のメディアに聞きたいのですが、この三つの主張の一体どこが極右なのでしょうか?

さてさて、以上の点を踏まえ、映画ノマドランド」ですが、そういう現代アメリカの暗部には極力触れ事はせずに、ただ美しい風景を垂れ流し、ノマドの生き方を「いつまでも旅を続けることを忘れない開拓者精神こそがアメリカ人の強さだ。」みたいな綺麗なまとめ方に修辞していることに、ボクは大いに違和感を感じました。これって、ちょっと違うんではないでしょうか?

なんか、本質的な問題は一切顧みずに、ただ美しい言葉だけを並べたてたSDGsと同じような嘘くささとよく似ているように感じます。

さて、明日はフランス大統領選挙の決選投票ですね。以上で述べたことに、フランス国民がどこまで気づいているかが問われる非常に重要な選挙ですよ。フランスのトランプ大統領と呼ばれるマリーヌ・ルペンさん、是非がんばってください!ルペンさんが大統領になれば、世界が大きく変わるきっかけになるはずです。

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愛国者が「極右」扱いの世界

さてさてこのブログって、本来は映画がメインの日記だったのですが、最近のメディア報道に嫌気がさし、かつその異常極まる一方的な報道に脅威すら感じ、このブログに書き殴る日々が続いてしまっています。恥ずかしながらここにお詫びします。

ですが、この度、そういうフラストレーションや憤りを抱えた人が少なからずおられることを知り、こんなクソみたいな記事でも少しは役に立っているのかな~と思った次第です。読んでいただいている数少ない方に心より感謝いたします。

だってあまりにも異常じゃないですか。本来、デモクラシーというのは、万人に自由な言論が許されていて、様々な意見があるってことが当然の権利として保障され、その原理原則が根底にあってこそ成り立つものであるはずです。なのでその根底が崩れると、それはもう、共産主義全体主義独裁政権ファシズム警察国家絶対王政のできあがりなわけですよ。

そのような観点からすると(別にそんな大層な話でもないのですが)、現在のあからさまで一方的な報道姿勢は、言論弾圧、つまり「憲法違反」以外の何者でもありません。

ツイッターフェイスブックYoutubeやなんかのビッグテックもすべて、企業に都合の悪い言論や不利益になる主張は全て削除されたりアカウントを停止・削除されるって、正真正銘の言論弾圧ですね。例えば、このブログで試しに導入してみたGoogle Adsenseからも、ウクライナ情勢の件で警告が来てましたし。Googleうるせえ!と言っておきましょう。別に今まで一円ももらったこともないので、ググルアドセなんていつでもやめてやるというか。

②また、連日のコロナ報道もそう。ワクチン打て打てのオンパレードで、ワクチンを接種したことで死んでしまった1,500人の方は依然として放置状態です(実際はその10倍はいるはずです)。そして、2021年の段階ですでに治療効果の高いことが認められていた(実証されていた)イベルメクチンについては、黙殺するばかりか箝口令を敷き、メディアでそれを言うのはタブーにしてしまいました(世界中で)。あと、ワクチン後遺症も当然タブーに。これももろに言論弾圧です。

③挙げ句の果てはウクライナ問題で、プーチン庇護もタブーですわ。もう狂ってるとしか言い様のない世の中になってしまいました。

これが為政者のやることでしょうか?やるべきなのは、事実を伝え、様々な情報を提示し、国民自身に選ばせることではないのでしょうか?ボクが一番頭にくるのは、そういう言論統制によって大勢の国民が犠牲になってるってことなんです。

例えば、それをオープンにすれば多くの国民が不幸になる恐れがあって、だからそれを防ぐためにあえて不本意ながらも言論統制する、ていうのならまだ理解できるんです。ですが、今政府や世界がやっているのはその真逆なわけですよ。言論統制することで、どんどん不幸な人や犠牲者が急増していってるわけですよ。

ウクライナ紛争もそうです。メディアが煽りに煽ってプーチン敵視を強め、偽善者のゼレンスキーを英雄視すればするほど死者が増えるんです。振り返ってみて下さい。ゼレンスキーはこの紛争が始まって以来、一体何を最も訴えてるでしょうか?

こいつはもうず~と「もっと武器を送ってくれ!もっと金を援助してくれ!ミサイルが足りてない!」などとのたまうばかりで、一回も「これ以上ウクライナ国民の死者を増やさないため、休戦協定に協力してほしい」とは一言も言ってません。

これが一国のリーダーのやることでしょうか?
そもそも事の発端は、こいつがミンスク合意の履行を反故にし、あろう事かNATOに加盟するなどと言い出したのがきっかけではないですか?

こいつがことの張本人(=ゼレンスキー君)のくせして、なんで国際社会がそろいもそろってこいつに味方し、支援までしなければいけないのか理解できませ~ん。

(※厳密にはアメリカのネオコンビクトリア・ヌーランド国務次官CIAが工作・画策してゼレンスキーにそうするように仕向けたわけですが。それとジョージ・ソロスをはじめとする国際金融資本家も全面バックアップ体制をとっています。かつ、アゾフ連隊に殺す!とも脅されているわけです。)

以上の様な混乱に際し、本来国際社会がやるべきことは、直接的にウクライナやロシアとの関係性の薄い(エネルギー依存していない)我々アジア諸国が音頭を取って、両国に忖度することなく仲介することなんですよ。

間違っても寄付金を送ったり、ロシアの経済制裁に荷担したり、メディアでプーチン批判を繰り広げる事なんかじゃありません。

なんかこういう報道を見ていると、この国の構造が本質的にいじめ社会なのが非常によく分かります

最近のメディアの心理って「世界中がプーチン叩きをしているから、オレらも批判していいよね♡」という小物精神が非常によく透けて見えます。

これまでの10年間も一貫してプーチン叩きをしてきたならまだしも、そんな報道や気概は一切なかったくせに、世界がプーチンを悪者にして叩き始めたら、ここぞとばかりに日本メディアもそれに乗っかるというその姿勢が、もうこざかしくて見ていられません。

こういうクソみたいな国で、声高に「弱いものイジメはしてはいけない!イジメは絶対に許さない!(まあロシアは弱くないですが・・・)」とかって、一体どの口が言うのですか?

全てのメディア関係者、政府高官、政治家、教育者、研究者、専門家に言いたい!オマエらは高給もらって一体何をやっているのか?本来あなた方がすることは、全てを疑い、調査し、事実を追求する努力を惜しまないことではないですか?ワシントンの発表を垂れ流しって、正気ですか?そして、こんな体たらくで子供にイジメをするなと胸をはって言えるのかと。

なんでも小学校なんかでは、プーチンが他国をいきなり侵略してウクライナの民を虐殺して蹂躙していることについて考え、今みんなができることを考えよう、などとという誤った思想統制教育がなされているようです。

もう異常の極みですね。「武器や金を送れ!」と終始一貫してのたまってるゼレンスキー君が本当に正義なのですか?

本当に必要なのは、国民の犠牲を少しでも減らすために、停戦することではないのですか?ゼレンスキー君はなんて言ってますか?ず~とこいつは徹底抗戦を叫んでいませんか?毎日自分自身は安全なところからテレビやWEB会議に頻繁に出席し、毎日お風呂に入っておいしいものを食べてるように見えますが・・・。

でこいつの言ってることってば「住民一人になっても最後まで戦う!」とか「投降は認めない!」とかって、一見かっこいいセリフではありますが、これって結局はウクライナ国民の犠牲を一切顧みない物言いではないですか?

一方プーチン大統領はなんて言ってますか?「ロシア国民のために戦う。ロシアの安全保障のために戦う。アメリカはこれ以上ウクライナに武器を供与するのをやめるべきである。犠牲者が増えるだけだ。いつでも停戦交渉のテーブルにつく準備はできている。」と言っていますよ。

普通に考えれば、どんなバカでもどちらが本物の愛国者なのかはよくわかります。こういう立派な指導者を極右と決めつけ、フランスの大統領候補者のマリーヌ・ルペンさんのことも極右と報道するこの姿勢こそ、我々は警戒すべきではないですか?

ハサウェイとプーチン大統領

あのう~メディアのおバカさん達ね、マリウポリのアゾフスタル工場に立てこもって、断末魔の雄叫びを上げているのはネオナチの犯罪者集団であるアゾフ連隊です。そして、こいつらがこの地域でロシア系住民を殺害したり、迫害したり好き放題やってたわけですよ。
こいつらが2014年からず~~と、ドンバス地方(マリウポリも含む)の住宅地や住民に向かって発砲・爆撃してるんですが。。。
こいつらがマリウポリの劇場の爆弾を仕掛けて市民を虐殺してるんですが。。。
こいつらが我々日本国民の税金や寄付金を使ってミサイルをせっせと購入してるんですが。。

なので、ロシア軍がマリウポリの街や住民を攻撃・砲撃している(by日経新聞ほか全ての主流メディア)とかいう報道は直ちにやめろ!と言いたい。

そもそも、フランスのジャーナリストのアンヌ=ロール・ボネルさんや、スペイン人のルーベン・ジスベルトさんのYoutubeのほか、今も連日マリウポリの最前線からyoutubeをアップしてるパトリック・ランカスターさんの動画を見れば、そんなの一目瞭然です。出てくる住民たちが皆さんそろいもそろって「砲撃はウクライナ軍だ!アゾフだよ!毎日のことさ!」って言ってますが。あのね、もうこれが紛れもない事実なの。メディアのおバカさんたち、分かりましたか。ですが、全てのメインメディアは意図的にスル~。これはもう、世紀の医療犯罪コロナワクチンと同レベルの犯罪ですね。

だって、ネオナチ集団のアゾフ連隊をウクライナの「精鋭部隊」と書いたり、ロシア軍の車両のZマークを極右の証と書いたりとか、オマエらクソメディアは大概にしろよ!アゾフ連隊のマークこそハーケンクロイツ卍ではないですか?

中には、ネオナチなんていないなどとアホなことを言ってる評論家もいますが、たくさんネットでハーケンクロイツを掲げてナチス的な敬礼をしているアゾフ連隊の写真がたくさん出てきますが。。。こいつらがウクライナの精鋭部隊って!もう開いた口がふさがりませ~ん。

加えて、クリミア半島のロシアへの編入をクリミアの併合と書いたり、フランスの国民連合のマリーヌ・ルペンさんを極右と書いたり、オマエらクソメディアは政府かバイデン政権のプロパガンダ機関でしょうか?

さらにはワクチンの単なる副作用を副反応と書いたり、未だにコロナの変異株と騒いだり、こいつらは日本国を一体どこに連れて行こうとしてるのでしょうか?一体どこに誘導しようとしてるのでしょうか?

単なる金のためでしょうか?金のためなら、国民の命も、国益も、中小企業も、どうでもいいのでしょうか?

日本のクソ政府も未だにウクライナにべったり寄り添って、バイデン政権のポチと化してます。こんな情けない政治家たちが、ここ数年全て国民を誤った方向に導いてます。

①大失敗だったコロナ対策とワクチン接種と消えた70兆円(コロナ対策費)。
②全く意味のなかった緊急事態宣言と飲食業等の営業制限と3密回避。強いて言えば、電通なんかの企業がボロ儲けしたほか、ワウチン接種が引退した医者の臨時ボーナスに(日給なんと30万円)。コロナ病床確保した病院の臨時ボーナスに。
③よせばいいのに2050年間までに脱CO2排出宣言の愚行。
④日本の製造業を崩壊させるだけのEV車推進
⑤ここ10年で膨れあがった再エネ発電賦課金(毎月電気代として1世帯あたり1,000円取られてます。年間1兆円です)。
⑥森林や田畑を潰して大量に設置した太陽光パネルやメガーソーラーの事故の頻発と、甚大な土砂災害(今後はさらに増えるでしょうね)。
ウクライナ危機という名目でバイデン政権にがっぽりむしり取られる税金イラク戦争の時と同様です。

というように、咄嗟に思いつくだけでもこれだけの誤った政策を推進している政府や政治家って、はたして存在意義ってありますか?

そもそも、それらの失敗は、本来であれば、政策を見直し、誤りを認め、軌道修正して、再度やり直せばいいだけなんですよ、それが人の営みなんです。

所詮は人間のやることですから、何から何まで最初からうまくいくはずないわけで、ね。。。なのに、今の政府や政治家やマスコミは一体何をしていますか??

切の誤りや失敗を認めずに、むしろ権力でメディアに圧力をかけて必死に覆い隠すばかりか、それ以外の意見を封殺しているだけじゃないですか。

こういう嘘と欺瞞と保身にまみれた奴らが中枢にいる国で、一体なにが『いじめはするな、思いやりを持て、決してあきらめるな』なんでしょうか。

ふざけんな!と言いたい。きっとハサウェイもこういう奴らが許せなかったに違いありません。だから地球連邦政府に反旗を翻したのでしょう。だからこそボクは、世界中の主流メディアから攻撃されても決して怯まず、ロシアのために、自国民のために、必死にあきらめずに徹底して戦い続けるプーチン大統領に惹かれるのでしょう。

今こそ本当にこの国に必要なのは、ハサウェイやプーチン大統領のように、我欲を捨て国や国民のために戦えるリーダーなのではないでしょうか?

ハサウェイ「そうだねクェス。それが君の答えなら、僕は変わるよ。変えてみせるよ。マフティー・ナビーユ・エリンに。」

マリーヌ・ル・ペンがかっこいい!

最近の(昔からか)日経新聞の記事があまりにクソなのでもう憤りを通り越して怒りすら感じてます。

まず日経のクソ新聞は、ウクライナのアゾフ連隊というネオナチの犯罪者集団のことをウクライナ軍の精鋭部隊!と報じてます。もはや狂ってますね。

また、本当のことを言うと後々アゾフに殺されかねないかわいそうな地域住民を捕まえ、毎日180度真逆の証言を載せているアホもいました。

何が問題なのかというと、そもそもこいつらは一切取材していません。アメリカ側もしくはウクライナ側の声明や証言をそのまま何の精査もなしに切り貼ってテキトーに記事にしているだけです。そういう奴らがいっちょ前に記者ずらして高給もらってます。

ぼくがこいつらに言いたいのは、なんでドンバス地方で2014年から現地の状況を取材しているパトリック・ランカスターさんのYoutubeを見ないのでしょうか?1分で見れるのに。

この映像の中では、ボロボロに破壊されたマリウポリの街並みや、倒壊した病院、後ろ手に縛られたままの死体などが出てきますが、パトリック・ランカスターが地域住民に盛んに取材しているそのやり取りを聞いていると、全ての住民が「ウクライナ軍がずっと砲撃している!」「アゾフにやられた!」「アゾフだよアゾフ!」と100人ぐらいが口々に訴えてますよ!!!

これこそが真実ではないですか?あのう~、今回の紛争がロシア軍の一方的な侵略だと主張する人は、このパトリックさんのYoutubeを見てもそう言い続けられるのでしょうか?そういう記事を書いた奴は、全員責任を取って100万くらいロシアに寄付してくださいね。

つまり、ドンバス地方(ドネツクルガンスク人民共和国)の人々は、ロシア軍が来るのをそれこそ8年間待っていたわけです。みんなロシア軍が来てくれたことで、口々にこれでこの街に平和が訪れると喜んでますが。

今少しずつではありますが、ウクライナ側の大量のフェイクニュースがバレつつあります。ロシア軍の病院への爆撃、マリウポリの劇場への爆撃、そしてブチャでの大量虐殺など、一時盛んに報道されましたが、海外のメディアではピタっと報道されなくなりました。
なぜなら、現場の状況からして、これらの蛮行は全てウクライナ軍(アゾフ連隊などの極右勢力)の犯行であることが明らかになりつつあるからなんですね。ブチャの街での遺体を調べると、みんな白い布を手や足に巻いていたそうなんですが、これは親露派であることの敵味方識別信号なんです。

要するにブチャの街では、ロシア軍が撤退した後に、親ロシア派の住民がウクライナ軍によってゼレンスキーの命令で虐殺されたわけです。

そして日本は、政治家もメディアも国もすべてこういうキチガイのような犯罪者集団に肩入れして荷担しておりますが、その暴挙はいずれ歴史家が痛烈に糾弾するでしょう。

もう一つ気になったのは、フランスの大統領選の記事で、4月24日に決選投票に挑む国民連合のマリーヌ・ル・ペン党首のことを極右呼ばわりしている点です。もう日経新聞はウソばかりで、ろくな記者がいないのがよく分かりました。所詮はスポンサーとか金のみ。もはや単なるプロパガンダ新聞と化してしまいました。

ボクが一番頭にきたのが、極右のアゾフ連隊を「ウクライナ軍の精鋭部隊」などと嘘八百を報じ、真のナショナリストでフランス・ファーストを提唱するル・ペンさんを「極右」と報じるその無能さ!にあきれ果ててしまったってことなんです。もはや我が国を代表する最低の新聞ですね。

だって、マリーヌ・ルペンさんの主張していることは以下のことですよ。

①移民に制限をかけること。
②中小企業に減税措置をはかること。
③製造業を守るために関税をかけること。
同性婚を廃止すること。
⑤その他、EUからの脱退、NATOからの脱退
なども訴えています。

まずですが、これはEUによって国境がなくなると、大量の移民が社会保障制度の手厚い国を真っ先に目指すわけでして、それにより限りある財源を自国民ではなく移民のために使うことになってしまうので、是正する必要があるという至極当然のことです。

の中小企業への減税は、なによりグローバル企業や国際資本家ではなく、フランス国内の産業をサポートし、優遇することで、富をフランスの庶民に還元しようというものです。つまり大企業ばかりを優遇し、国内の小~中所得層には一切恩恵のない、グローバリストのみの私腹を肥やす政策を縮小するということですね。

これも②と同様で、国内産業を大事にするということの決意表明ですね。

同性婚の廃止は、別に同性愛者を差別するものでは全くなくて、制度としてのサポートを廃止するだけで(あたりまえ)、家族制度の大切さを今一度訴えているに過ぎません。

⑤またEUからの脱退もほのめかしており、結局は国境がないことがフランスの国益には決してならないことを痛感したからなんですね。

どういうことかというと、なんでも、EU法というのは国の法律よりも上位にあるようで、そこには「移民よりも自国民を優遇してはならない」などというキチガイじみたルールがあるようです。なんですかこれは?正気でしょうか?どうして他の国の人を自国民よりも優遇しなければならないのですか?意味が分かりません。けれど、実は日本もそういう政策をやっています。

このように見ていくと、ルペンさんがアメリカのトランプさんと同じことをやろうとしているのがよく分かります。つまり、ルペンさんもまた反グローバリストなんですね。いったいどこが極右政党なのでしょうか?

そのルペンさんが過去のインタビューで正しいことを発言しています。

(メディア)ロシアのクリミアの併合をどう思うか?
(ル・ペン)「ロシアはクリミアを強制的に併合したのではなく、クリミアの住民が国民投票で決めたことです。」(ルペンさんは、マイダン革命の後、ミンスク合意がいつまでも発効されず、ウクライナ軍(極右勢力)によるドンバス地方でのロシア系住民の殺戮に恐怖を覚えた住民たちが、自らの意思でロシアへの帰属を選んだことを知っているわけですね。)

(メディア)ロシアのウクライナ侵攻をどう思うか?
(ル・ペン)「確かにいいことではないが、この紛争が終われば、ロシアは依然としてフランスの良きパートナーであることに変わりはない。」かっこいい~!最高です!

↑どうですか?このご時世で、日本のクソのような似非政治家たちにこんな立派な発言ができますか?岸田とか小泉?のアホとか河野とかには絶対に無理です。なぜなら彼らは国のことや国民のことなんて1ミリも考えてないからです。

そのことは、騙されてワクチン接種して亡くなってしまった1,500人の人たちが、未だに一人たりともワクチンとの因果関係が認められていないことからも明らかですね(おそらく、実際はその10倍)。

彼らが考えているのは、保身と利権だけです。どうしたら国会議員を永久に続けられるか?どうすれば特権階級のままでいられるか?とか、そんなことにしか興味がないわけです。

ボクは痛烈に本物の政治家であるル・ペンさんを応援します!

それと本物の愛国者であるプーチン大統領、是非、世界中のクソメディアに負けず、ゼレンスキーのアホとか殺戮集団のアゾフ連隊などのネオナチのクズどもを一掃し、彼らに地獄を見せてあげてください!そして、ロシア系住民を守ってあげてください。

本「ウイルス学者の責任」

京大のウイルス学者である宮沢孝幸先生が最近出された書籍ですね。この本は、コロナ禍における日本政府の対応が、ウイルス学者の視点からみて如何に誤りだらけのモノであったのか、わかりやすく丁寧に、そして静かに語られています。

私のブログのように批判的で過激な言葉遣いではなく、あくまでもウイルス学者からの視点で、至極丁寧に、そして客観的に述べられています。いくつか政府の方針の誤りが指摘されていますが、おおむね整理すると以下の点になります。

①今回のコロナウイルスは毒性が低いので、緊急事態宣言(ロックダウン)等の過剰な対策は不要だったこと。
②特に日本は、欧米に比べ重症化する人が1/10程度だったので、欧米の対策を真似る必要は全くなかったこと。
③日本では、うがい、手洗い、換気のみの対策でよかったこと。
④初回の緊急事態宣言前に、すでに感染者はピークアウトしていたこと。
⑤国民の大部分に未知のメッセンジャーRNAワクチンを接種するという対策(予防策)は誤りであったこと。
⑥方針を決定する政府の分科会がウイルス学を理解していなかったこと。

だいたい以上のような点が本書の前半で述べられております。そして後半は、結構専門的な話になり、理解するのがなかなか難しかったです。

まあ、上記の内容は、良識のある立派な医師の皆様(長尾先生、井上先生、高橋泰先生など)が2020年から頻繁に主張されておりましたので、ボクはほとんど知っていました。が、この宮沢先生はウイルス学者なので、ウイルス学からの視点・見解という意味では、非常にロジカルで説得力のある内容となっています。

というように、素晴らしい本なのは間違いないですが、ボクが特におもしろかったのは、コロナウイルスの話ではなく、むしろ終わりの方の、宮沢先生の生き方や組織論が語られている部分でした。

先生曰く「組織というのは、ダメな奴がいないとうまくいかない」のだそうです。どんな組織でも、構成メンバーは均一ではなく、できる人もいればできない人もいる。そして、できない人をいじめたり、バカにしたりすると、結局は組織の雰囲気が悪くなり、組織全体が空中分解してしまうのだそうです。

つまり組織というのは、ダメな人がいじめられることなく、居場所があることで、他の人たちの心が安らぎ、平和になるものであって、むしろ強い組織というのは、仕事の実績を上げられない人でも、ニコニコしながら働いている組織である、とのことでした。

なので、例えば、できる人たちだけで独立して会社を立ち上げたりすると、大抵はうまくいかないのだそうです。

以上の見解は、大学在学時代から、数々の組織に属してきた先生ならではの言葉だと思います。そして先生は、そういうダメな人を大事にするようなんですね。

なんてすばらしい先生なのでしょう。ボクはこの本を読んで、目から鱗!宮沢先生が大好きになりました。こういう先生が増えれば、世の中も変わるのかもしれません。

ただボクが思うのは、ダメな人やできない人ではなく、いやな奴、ずるい奴、嘘をつく奴なんかはどうすればいいのでしょうか。本書を読むと、ダメでできなくても「ボクは宴会要員やります!」とか「ボクは雑用は何でもやります!」と言った人が例として挙げられています。なので当然ですが、できない人、ダメな人とは言っても、そういう人たちが、いやな奴とか、性格の悪い奴でないことは明白だと思います。

なぜなら、そのすぐ後に「社会に出たら頭の良さなんて全く関係ない。むしろ人間性の方がよっぽど重要だよ」と学生に諭しているからです。このことからも分かるとおり、おそらくは、宮沢先生も、できるできないではなく、人間性を重視しているわけなんですね。

なのでボクは、宮沢先生に、ダメな奴やできない奴ではなく、むしろ、組織に必ずいるような、イヤな奴、ずるい奴、平気で嘘をつく奴、権利ばかり主張する奴などはどうすればいいのか、その点を深掘りした本を書いてもらいたいと思いました。

そういう人たちも大事にするべきなのでしょうか?ボクは未熟なので分かりませんが、きっとその解を宮沢先生はお持ちのように思います。ただ、ダメな奴(ただ性格はいい奴)を大事にすべき!専門的な技術や知識よりも、人間性が大事!この点はボクも激しく同意しますし、全くの同感ですね。

 

 

映画「オリバー・ストーン オン プーチン」③

最近のマスコミの洗脳報道はいよいよ激しさを増してきました。今この記事を書いている最中も、ヤフーのアホは記者?なのかライター?なのか分かりませんが、「虐殺はデマとロシア主張 矛盾次々」などというCNNやワシントン発のプロパガンダを垂れ流して得意になってますね。オマエらいい加減にしろ!と言いたいです。

今現在、ウクライナ東部のマリウポリを取材しているスペイン人で弁護士資格を持ったルーベン・ジスベルトという政治アナリストが単身現地に乗り込み、命がけで現場からテレグラムを使ってライブで現地の惨状をレポートしています。

彼が訴えているのは、我々日本も含め、ヨーロッパ諸国が寄付しているそのお金で購入したミサイルを使って、マリウポリの街を攻撃しているウクライナのアゾフ連隊の蛮行です。地域住民はみ~んなロシア軍が早くこの地を制圧し、ネオナチの殺戮犯罪者集団であるアゾフ連隊を一掃してくれることを皆さん声高に訴えています。

ルーベン・ジスベルトさんが命がけでウクライナのネオナチの軍閥グループを非難するとともに、西洋諸国が欧米メディアの垂れ流すプロパガンダの罠から早く目を覚ますよう訴えています。

しかし彼は現在、このネオナチグループから命を狙われており、2日前からテレグラムの投稿がストップしているようです。とても心配でなりません。

日本人の大部分はテレビの言うことを無条件で信用して盲信するアホが多いので、真実は決して伝わらないのかもしれませんが、何も知らずにウソ情報を垂れ流すメディアの記者やライターたちは、真っ先に彼のような現場からの声に耳を傾けるべきではないでしょうか。

今さんざんマスコミで騒がれている、地域住民の虐殺などの情報は、これすべてウクライナ軍(アゾフ連隊、ドンバス連隊等)のネオナチグループが行っていることです。だってロシア軍がそれをやるメリットが一体どこにあるのでしょうか?

そしてその事実を隠蔽し、さもロシア側がやったように仕向けているのは、アメリカ側からたんまりお金をもらってプロパガンダを発信し続けている国際PR企業で、その数はなんと150社以上にのぼるようですね。

もう一人、200万人の登録者を誇るウクライナ人のユーチューバー、ユーリ・ポドリヤカさんもまた、必死にドンバス地方で何が起きているか、その真実を痛烈に訴えています。彼が訴えていたのは、「マリウポリの劇場がロシア軍のミサイルによって爆撃され、300人近くの民間人が亡くなった」というニュースもまた、実際には全くの欧米メディアお得意の大嘘だったという事実です。

実際にはアゾフ連隊が市民を強制的に劇場に押し込み、内部に仕掛けた爆弾で爆破し、それをロシア軍のせいにするという残虐非道な行為でした。

これらの情報はワシントン発のCNN情報ではなく、全てウクライナのドンバス地方に実際にいる市民から発信された情報です。

こういうウソやプロパガンダがいずれ明らかになったとき、何の疑いもなくロシアを非難し、ウクライナ支援を呼びかけたマスコミ、メディア、政府、専門家、評論家全員は、何らかの責任を取るべきではないでしょうか。全員クビにすべきだと思いますが、こいつらはきっと何の責任もとらないでしょう。ジャーナリズムなんてとっくに死に絶えましたね。こいつらは視聴率とか視聴者数以外、世の中のこと、政治のこと、一般庶民のこと、現地の市民のことなんて、きっとどうでもいいのだと思います。そう、ハゲタカのような奴らです。みんなでテレビを見るのをやめればいいのですが、日本人は未だにテレビが大好きなので、絶対にそれは無理でしょう。

さて今もプーチン大統領はロシア人のため、ロシアの国益のために現在必死に戦っています。一方ゼレンスキーのアホに加え、バイデンとかその背後にいるグローバリストたちは、自分たちの富を増やすためにこの情報戦を仕掛けてます。一体どちらが愛国者でしょうか?

そのことが、映画オリバー・ストーン オン プーチンをみるとよく分かります。そこのデブでアホで無知で無能なヤフーのライター!さっさとこの映画を見ろ!とだけ言っておきましょう。こういう輩が駒となって、世界中が誤った方向に誘導されていくわけですね。

ちなみにプーチンは欧州への天然ガスの支払いをルーブル払いのみにしましたね。そのためドルは下落し、ルーブルが徐々に上がっているようです。どっちが追い込まれているのかは一目瞭然です。

ヨーロッパもいずれはルーブル払いに応じるでしょう。今後そう遠くない未来に、ドルが基軸通貨でなくなるのも時間の問題かもしれません。まさにブレトン・ウッズの時代がくるかもしれません。

 

映画「オリバー・ストーン オン プーチン」②

ようやくPART3まで見ました。このPART3でプーチン大統領ウクライナについて言及しています。やはりどう考えてもこれが紛れもない真実だと思います。

要はプーチン大統領が侵攻前に宣言したように、今回のウクライナ騒動は、ウクライナNATO入りを拒否するとともに、ドンバス地方のロシア系住民を守るために平和維持軍を送っただけの話です。

プーチンの目的はいくつかありますが、おおむね以下の通りだと思われます。

ウクライナ政府の中立化(NATO入りをあきらめる)
ウクライナ政府の非ナチ化(ゼレンスキーは続投OK)
③ドンバス地方の自治権(独立)の承認(ロシアの領土とはしない点に注意)
④クリミアの承認(ただし、ロシア連合への加入は国民投票で決まったこと)

しかもそれらは全て議会を通して決定したことです。なぜならこれまで、ドンバス地方のロシア系住民は2014年のマイダン革命以来、14,000人がウクライナ民族主義者(=ネオナチグループ)に虐殺されているからです。

そしてあろう事か、アメリカのネオコンにそそのかされたゼレンスキー大統領が、NATOにまで加入するなどと戯言を言い始めたので、いよいよプーチンも堪忍袋の緒がきれたのでしょう。

ちなみにこの件は、ずっと現地でその様子を追っているフランスのジャーナリストのアンヌ=ロール・ボネルさんのほか、戦争ジャーナリストのララ・ローガンさんが痛烈に現在のメディアの姿勢(ウクライナ=よい子、ロシア=悪い子)を批判しています。

そもそもウクライナという国は、決して品行不正な民主国家ではありません。これまでも政府高官は汚職と賄賂にまみれて腐敗し、中には過激な民族主義者(ネオナチ集団)がその一部を占め、またゼレンスキー自身もコロモイスキーから多額の資金提供を受けるなど、まだまだ混乱したカオス国家です。一方で、当然のことながら国民の大部分は貧困にあえいでます。

ちなみにこのゼレンスキー君ですが、かれは決してヒーローなんかじゃありません。もと役者で、大統領になるドラマで名前が売れたわけですが、そのドラマを制作したのが、パトロンのコロモイスキーというヤクザの親分のような「オリガルヒ(ユダヤ系財閥)」と呼ばれる大富豪です。こいつは親露派のヤヌコーヴィチ大統領に自前の銀行を凍結され、知事の職を奪われ(そもそもこんな極悪人が知事!)、国から追い出されたので痛烈に反ロシア、反プーチンに凝り固まった犯罪者です。

こういう奴らがバックにいるゼレンスキーですので、我が国がこいつの演説を国会で流したこと自体、犯罪者に荷担する行為と言えるでしょう。

ボクはこの騒動でロシアを非難する全ての人間に問いたい!!ではなぜ2003年に、アルカイダとは何の関係もなく、また大量破壊兵器すら一つも持っていなかったイラクに対し、武力で侵攻・侵略したアメリカを誰も批判しなかったのか!?ということです。少なくともあの戦争では民間人が15万人死亡しています。

なんかメディアも煽りムード一色でしたよね。
そしてこの15万人というイラク国民の死者は、アメリカが侵略しなければ発生しなかったものですよ。少なくとも世界情勢というのは、善悪二元論で語れるほど単純なものではありません。

まあウクライナはともかくとして、当然ロシア側にも言い分はあります。それをウクライナの一方の言い分しか報道せず、プーチン=悪者と決めつける構図でしか語られないこと自体が非常に不自然に思えてなりません。

ちなみにこうやって「自由と民主主義」を標榜して他国に介入し、その国の政情をメチャメチャに破壊して混乱状態を生み出し、そのどさくさで資源や利権を根こそぎ奪い取るのはアメリカのネオコンの常套手段です。

ネオコンというのはネオコンサバーティブ、つまり新保守主義などと訳されますが、実は保守とは全く正反対で、体制の転覆と破壊既存の価値観の否定倫理や道徳の崩壊をもくろむグローバリストのことです。そしてこいつらの実働部隊がBLMやアンティファなどの過激左派運動組織なわけです。

ちなみに第二次大戦後、戦争をしなかったアメリカ大統領はトランプ大統領だけです。彼は上記のネオコンのやり口に嫌気がさし、他国に干渉(介入)するのをやめ、まずは自国民のために政治をしよう!と声高に唱え、それを実行した大統領だったわけです。そのためにグローバリスト(国際金融資本家)の怒りを買い、2020年に無理矢理、不正選挙により大統領を下ろされてしまいました。

ところで、このオリバー・ストーン オン プーチンの中で、プーチン大統領「わかり合えなくても対話が必要だ」「とにかく対話で解決すべきだ」と再三繰り返していたにも関わらず、今回のように軍事特殊作戦に踏み切ったのは、グローバリストのやり口がはるかに薄汚い卑劣なやり方だったのだと思います。きっと想像よりもはるかにドンバスでの虐殺や、NATO入りをそそのかしたネオコンのやり口、そしてウクライナの政府中枢を支配するネオナチの犯罪者グループの台頭が見るに堪えない惨状だったのだと思います。

とはいえこの紛争は、世界中のマスコミが喧伝している内容とは全く逆で、おそらく4月中には片がつくはずです。現在、アホなマスコミは完璧にCNNの垂れ流すプロパガンダ一色で、ウクライナ側が善戦してロシア軍は苦戦している、②ロシア側に15,000人の死者が出ている、③思い通りに行かずにロシア側が焦っている、④経済制裁が効いている、などとウソと誤報を流しまくってますが、真実は全く違います。真実は以下の通りです。

①ロシア軍は鼻っから電撃戦などは狙ってません。
市民が逃げる時間をとれるよう、ゆっくりゆっくり進軍しているだけです。しかしウクライナのアゾフ大隊、ドンバス大隊、アイダー大隊などのネオナチグループは、市民を人間の盾に使ったり、逃げようとする市民を射殺したりと、まあ極悪非道な悪あがきをしているようですが。ちなみに現在ではこいつらの大部分が片付いたようです。取り急ぎざまあみやがれ!とでも言っておきましょう。

②最近発表されましたが、ロシア側は1,500人程度の死者が出ており、ウクライナやワシントンの流す情報は10倍ぐらい誇張して報じています。
かつ、ロシア側で死者が1,500人も出ているのは、市民を巻き添えにすることのないようと、過剰なまでの命令が出ているためです。そのため残念ながらロシア側にも死者が予想より多く出ているのでしょう。こういうネオナチの奴らは、ウクライナ市民に日本から送られてしまったヘルメットや防弾チョッキを無理矢理着せて、盾代わりに前線に押っ放り出すわけですから、そういうことをするキチガイとの戦闘は困難を極めるはずです。

③ロシアは全く焦っていず、むしろ天然ガスをロシアに依存しているEU諸国やアメリカが焦っているだけですね。
特に今回、バイデンのアホがロシアのドル建ての外貨準備金を凍結してしまいましたので、つまりアメリカの意に反することをするとドルを凍結されるかもしれない」という認識が進み、むしろ最近ではリスク回避のためドル離れが進んでいるようです。なんか大変なことになっているようですね。もしかするドルが基軸通貨ではなくなってしまうかもしれません。

④ロシアは大国なので、食料もエネルギーも全て自給できます。
また経済制裁とはいえ、その対象としてロシアのメガバンク3行が入っていませんし、またEUに天然ガスを供給しているノルドストリーム1は今もなお稼働中となっています。どう考えても裏で密約があるのではないでしょうか。まあEU側も、自国の経済が回らないと困るので、実際はアメリカの言うとおりにはしていないというところでしょう。

しかし、日本のアホなマスコミ、政府、評論家もそのほとんどがアメリカの垂れ流すプロパガンダにすっかり洗脳されてますね。この国にはもはや政府中枢にすら、有能な分析官や補佐官が一人もいないことが明らかになりました(まあ世界中のメディアもですが)。

なので当然国民も一億総洗脳状態です(コロナと全く同じ現象)。そもそもこの国の大部分の人間が、テレビしか見ず、ほとんど自分の頭で物事を検証もせず、ただ放送された内容を鵜呑みにするような、ほぼ反応だけで生きている人間が大部分ということが明らかになりました。

今、ワクチン!ワクチン!と騒いでるアホ、それとウクライナがかわいそう、プーチンは悪い奴!などと叫ぶ、メディア、新聞、コラムニスト、評論家のほとんどが壊滅状態です。こういうバカどもは今後、ウクライナのアゾフ大隊等のネオナチグループが、これまでにドンバス地方でロシア系住民に対して犯してきた残虐非道な犯罪行為が明るみでたとき(まあ報道されないだけですでに出てますが・・・)、一体どのようなコメントをするのでしょうか。全員クビにすべきだと思うのですが。。。

あのね、あなた方が何も考えずにやっているウクライナ募金が、結局は全てがネオナチグループに行くだけで、その金で購入した武器や兵器で、さらにドンバス地方のロシア系住民が殺されるわけですよ。

現在のウクライナ情勢に加え、コロナ騒ぎ、地球温暖化、脱炭素、EV化などと騒いでいるアホな人間たちは、近い将来にその判断の軽率さと浅はかさを思い知るとともに、いずれ歴史家がその愚行を痛切痛烈に批判するでしょう。そうならないように、まずはウソだらけの記事を書く前に、まずはこのドキュメンタリーの最高峰「オリバー・ストーン オン プーチンを見ることをお勧めします。あっ、ボクもPART4を見なきゃっ(全部で4時間ありますよ)。